講談社学術文庫 --
畠中尚志 /〔著〕   -- 講談社 -- 2022.12 -- 15cm -- 371p

資料詳細

タイトル 畠中尚志全文集
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 畠中尚志 /〔著〕  
出版 講談社 2022.12
大きさ等 15cm 371p
分類 135.2
個人件名 スピノザ,バルーフ・ド
内容 内容:知性改善論. 国家論. 神学・政治論. エチカ. 神・人間及び人間の幸福に関する短論文. 往復書簡集. デカルトの哲学原理 附 形而上学的思想. スピノザの生涯と思想. ボエティウス. アベラールとエロイーズ並びにその書簡集について. フランダースの犬. 邦訳『スピノザ全集』の学的価値. 齋藤晌氏の謬見を正す. スピノザ生誕記念日を迎へて. 土田さんの一面. 仰臥追想. 私の上京. 関心に二つの山. 『ヘット・スピノザホイス』、『クロニコン・スピノザヌム』など. 一古典訳者のそぞろ言. スピノザの手紙. 『デカルトの哲学原理』あれこれ. ある面会日の赤彦先生. 島木赤彦と土田耕平. 馬酔木を植える ほか4編
内容紹介 病苦と闘いながらスピノザの全哲学著作を翻訳した畠中尚志は、一学徒として、そして一文人として数々の名文を遺した。偉大な訳業の傍らで書かれた、生前発表の全文章を集成した1冊。
要旨 『エチカ』をはじめとするスピノザの全哲学著作を優れた日本語による文庫版で手にできるのは、畠中尚志(一八九九‐一九八〇年)のおかげである。しかし、訳書を手にする人も訳者には関心を抱かないまま時は流れた。偉大な訳業の傍らで書かれた数々の文章は、この人がいかに稀有な存在だったかを伝える。生前発表の全文章を初めて集成した決定版。
目次 第1部 論考―訳者解説(スピノザ;ボエティウスからフランダースの犬まで);第2部 論争(邦訳『スピノザ全集』の学的価値―齋藤〓氏の業績を検討す;齋藤〓氏の謬見を正す―スピノザの翻訳問題を中心として);第3部 随筆(スピノザ生誕記念日を迎へて;土田さんの一面―『エチカ』の歌を中心として;仰臥追想 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-530228-6   4-06-530228-5
書誌番号 1122018486
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122018486

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