民主主義と学校 --
内田良 /編, 山本宏樹 /編   -- 岩波書店 -- 2022.12 -- 19cm -- 224p

資料詳細

タイトル だれが校則を決めるのか
副書名 民主主義と学校
著者名等 内田良 /編, 山本宏樹 /編  
出版 岩波書店 2022.12
大きさ等 19cm 224p
分類 375.2
件名 校則 , 学校
著者紹介 【内田良】名古屋大学教授。教育社会学。教員の働き方、部活動、校則、スポーツ事故や組み体操事故などの教育問題を広く情報発信している。著書に『教育という病』(光文社新書)、共編著に『ブラック校則』(東洋館出版社)、編著に『部活動の社会学』(岩波書店)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いまだに残る理不尽なルールをはじめ、校則のあり方が問われている。それを誰が、どのように見直し、決めていくのが望ましいのか。生徒・教師・保護者・市民…人々の校則との関わりの実際と構造、そして民主主義的な場である学校のルール形成の可能性を探る。
要旨 「地毛証明書」への疑問、制服のジェンダーレス化要望、人権侵害への批判…いまだに残る理不尽なルールをはじめとして、校則のあり方が問われている。どのようにそれを捉え直し、変えていくことができるのだろうか。民主主義の場としての学校のルールを、だれが、どのように決めていくことが望ましいのだろうか。生徒・教師・保護者・市民…人々と校則との関わりの実際と構造、そして民主主義的な場とルール形成の可能性を探る。
目次 第1部 学校と校則(教師の目線、生徒の目線―校則緩和で風紀は乱れるのか、生徒指導は増えるのか;子どもの自治と校則―全生研の管理主義教育批判と集団づくり構想;校則を決定・運用する教師たち―何がどのように語られているのか;学校という「公共圏」と校則見直し―「皆が幸せになるルールをつくる」マネジメント職のリーダーシップ);第2部 社会と校則(制服・指定品類の経済的負担と子どもの権利;外見校則とルッキズム;自由と相互尊重のルール―校則の国際比較;校則をめぐる闘争のゆくえ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061575-4   4-00-061575-0
書誌番号 1122019318
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122019318

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