孤立する親と子を再びつなげる -- PHP新書 --
宮口智恵 /著   -- PHP研究所 -- 2022.12 -- 18cm -- 261p

資料詳細

タイトル 虐待したことを否定する親たち
副書名 孤立する親と子を再びつなげる
シリーズ名 PHP新書
著者名等 宮口智恵 /著  
出版 PHP研究所 2022.12
大きさ等 18cm 261p
分類 369.4
件名 児童虐待-日本
注記 文献あり
著者紹介 神戸大学大学院総合人間科学研究科前期博士課程修了。児童相談所で勤務後、2007年に(特)チャイルド・リソース・センターを設立。21年より認定NPO法人。著書に『虐待する親への支援と家族再統合』(共著、明石書店)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「なんでちょっと叩いただけで、子どもと離れ離れになるの?」。虐待する親のリアルと、親子関係を取り戻すためのプロセスとは。虐待した親と、その子を再び結びつける活動を行っている著者が、親子の「安心基地」をつくるために必要なことを語る。
要旨 「早くして。何分かかってるの!?」「何よ、その目…」。四歳の娘マミちゃんの食事の時にイライラしてしまった咲希さんは、思わずマミちゃんを拳で叩いてしまう。その拍子に椅子が転倒し、マミちゃんは額に痣をつくる。やがて保育園が痣を発見し、児童相談所によるマミちゃんは「保護」されることに。咲希さんは「あれはしつけだ」と言って虐待を認めない。この時、咲希さんは心の中で何を求めているのか。支援者が彼女に対してできることとは?虐待した親と、その子を再び結びつける活動を行っている著者が、親子の「安心基地」をつくるために必要なことを語る。
目次 第1章 まず、一組の親子から;第2章 親から見える世界―子どもを保護された親;第3章 子どもから見える世界;第4章 支援者から見える世界―親と子を支援する人たち;第5章 親子への支援の実際―どのような支援がなされているのか;第6章 親、養育者への支援が、子どもへのギフトに
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85366-6   4-569-85366-8
書誌番号 1122019342
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122019342

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 369 一般書 利用可 - 2074029321 iLisvirtual
公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2074106270 iLisvirtual
山内 公開 369.4 一般書 貸出中 - 2074027922 iLisvirtual
戸塚 公開 369.4 一般書 予約受取待 - 2074013530 iLisvirtual
公開 369.4 一般書 貸出中 - 2073495140 iLisvirtual