「現代技術史研究会」の七十年 --
平野恵嗣 /著   -- 太郎次郎社エディタス -- 2023.1 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル もの言う技術者たち
副書名 「現代技術史研究会」の七十年
著者名等 平野恵嗣 /著  
出版 太郎次郎社エディタス 2023.1
大きさ等 19cm 245p
分類 506
件名 現代技術史研究会
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1962年、岩手県生まれ。86年に上智大学文学部英文学科を卒業、共同通信社に入社。札幌編集部等を経て、国際局海外部、編集局国際情報室で勤務。おもな取材テーマはアイヌ民族など。94~95年、米コロンビア大学ジャーナリズム・スクール研究員として、マイノリティ・グループの子どもの教育現場を取材した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 技術者や研究者らが、「技術」のあるべき姿をともに模索し、様々な課題について組織の枠を超えて議論するグループである現代技術史研究会。そこに所属している会員たちを訪ね歩き、それぞれの思索や活動の軌跡を記録した1冊。
要旨 組織のなかで「進歩」を日々追求する技術者たちが、その負の側面をも直視し、専門の壁を超えて論じあう場があった。「技術はどうあるべきか」開発現場からの問いを社会へ開いた70年。
目次 第1章 公害と対峙する(現代技術史研究会の誕生―星野芳郎;水俣病を追う技術者―宇井純);第2章 真の技術のあり方を求めて(九州で現技史研と出会う―佐伯康治;「地味な勉強を」と入会―井上駿;金属材料の研究者として―井野博満);第3章 技術を生かし、社会を支える(「ラジオ少年」から技術者に―松原弘;「インドネシア仕様」のNGO活動家―田中直);第4章 「人間のための科学技術」をめざす(思想性を大事に―猪平進;理工学部からジャーナリストに―天笠啓祐);第5章 原子力と向きあう(母の足跡をなぞる―坂田雅子;憧れのエンジニアに―廣瀬峰夫;模型少年が技術者に―後藤政志)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8118-0857-4   4-8118-0857-6
書誌番号 1122024751
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122024751

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