日本の伝統的な人づきあいに学ぶ -- ちくま新書 --
鳥越皓之 /著   -- 筑摩書房 -- 2023.2 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル 村の社会学
副書名 日本の伝統的な人づきあいに学ぶ
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 鳥越皓之 /著  
出版 筑摩書房 2023.2
大きさ等 18cm 205p
分類 361.7
件名 地域社会-日本 , ソーシャルキャピタル-日本
注記 文献あり
著者紹介 1944年、沖縄県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。文学博士。関西学院大学教授、筑波大学教授、早稲田大学教授、大手前大学学長などを経て、現在は大手前大学大学院比較文化研究科教授。早稲田大学名誉教授。日本社会学会会長、日本村落研究学会会長を歴任。著書に、『水と日本人』(岩波書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の村々は、長い歴史のなかで風土に根ざした独自の生活パターンと人づきあいのあり方をかたちづくってきた。その伝統は私たちに多くの示唆を与えてくれる。日本の村に息づくさまざまな工夫をたどり、そのコミュニティの知恵を未来に活かす途を提示する。
要旨 日本の村々は、長い歴史のなかで工夫に工夫を重ね、それぞれの風土に根ざした独自の生活パターンと人づきあいのあり方をかたちづくってきた。そのしくみや特徴をつぶさに観察してみると、村を閉鎖的で前近代的なものとみなすステレオタイプこそ、むしろ古びたものにみえてくる。コミュニティの危機が叫ばれる今日、その伝統を見つめなおすことは私たちに多くの示唆を与えてくれるのだ。日本の村に息づくさまざまな工夫をたどり、そのコミュニティの知恵を未来に活かす必読書。
目次 第1章 村の知恵とコミュニティ;第2章 村とローカル・ルール;第3章 村のしくみ;第4章 村のはたらき;第5章 村における人間関係;第6章 村の評価と村の思想
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07536-9   4-480-07536-4
書誌番号 1122031065
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031065

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