#宗教2世に信教の自由を --
横道誠 /編・著   -- 明石書店 -- 2023.2 -- 19cm -- 259p

資料詳細

タイトル 信仰から解放されない子どもたち
副書名 #宗教2世に信教の自由を
著者名等 横道誠 /編・著  
出版 明石書店 2023.2
大きさ等 19cm 259p
分類 160.4
件名 宗教 , 親子関係
著者紹介 京都府立大学文学部准教授。1979年生まれ。大阪市出身。文学博士(京都大学)。専門は文学・当事者研究。単著に『みんな水の中─「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院)など、編著に『みんなの宗教2世問題』(晶文社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:永遠の地獄だと思いながら日々を生きていた。人生の早い段階で、何度も「永遠」を感じたことは、私の人生観を特殊なものにした。 横道誠著. 宗教2世が宗教2世を支援する ぷるも〔ほか〕著 まひろ〔ほか〕著 ヨシ〔ほか〕著. 宗教2世問題をいかに世間、社会、支援者に知ってもらうか 末冨芳述 横道誠述. 子どもの権利の観点から、子どもの信仰の自由をどう保障していくのか 安井飛鳥述 横道誠述. カルト問題の知識はじつは必須じゃないんですよね 藤倉善郎述 横道誠述. 「宗教2世」問題が、多文化共生、多文化理解の文脈につながっていくということは非常に重要だと思っています 塚田穂高述 横道誠述. 支援について考える
内容紹介 統一教会、オウム真理教、天理教、エホバの証人、創価学会…。自らもピアサポーターとして活躍する当事者たちの語りと、宗教/子どもの権利問題に長年挑んできた専門家との対話から、宗教2世問題の解決と必要な支援のあり方について考える1冊。
要旨 統一教会、オウム真理教、天理教、エホバの証人、創価学会…。自らもピアサポーターとして活躍する当事者たちの語りと、宗教/子どもの権利問題に長年挑んできた専門家との対話から、宗教2世問題の解決と必要な支援のあり方について考える。
目次 第1部 談話 宗教2世が宗教2世を支援する(自分がこう感じているとか、ほんとうはこうしたいとか、これがやりたい、これが好きだとかを徹底的に否定されながら育つんです。―統一教会を脱会して声をあげた、ぷるもさん;私の人生は、悔しさと怒りで突っ走ってきたようなもので。絶対成功してやろうと、それだけを思って生きてきました。―オウム真理教を脱会して発信を始めた、まひろさん;親も被害者であり、子どもも被害者であると思います。―天理教教会の五代目、ヨシさん;弟の葬式が終わってから、すぐ家を出ました。この家にいたらやばいなと。もう一秒たりともいられないと思ったんです。―エホバの証人を辞めてピアサポーターとして活躍する、ちざわりんさん;「なんで怒っちゃいけないと思っているの?」と尋ねられたときに、「あ、私のなかにまだ宗教の教えが残っているんだ」という衝撃がありました。―宗教2世マンガの作者、菊池真理子さん);第2部 対談 各分野のプロフェッショナルはどう考えるか(末冨芳×横道誠 宗教2世問題をいかに世間、社会、支援者に知ってもらうか―子ども政策を専門とする、末冨芳さんとの対談;安井飛鳥×横道誠 子どもの権利の観点から、子どもの信仰の自由をどう保障していくのか―ソーシャルワーカー兼弁護士、安井飛鳥さんとの対談;藤倉善郎×横道誠 カルト問題の知識はじつは必須じゃないんですよね―『やや日刊カルト新聞』代表、藤倉善郎さんとの対談;塚田穂高×横道誠 「宗教2世」問題が、多文化共生、多文化理解の文脈につながっていくということは非常に重要だと思っています―宗教社会学者・塚田穂高さんとの対談)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5533-7   4-7503-5533-X
書誌番号 1122031101
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031101

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 160 一般書 利用可 - 2074296664 iLisvirtual