「やる気」が起きるメカニズム -- NHK出版新書 --
大黒達也 /著   -- NHK出版 -- 2023.2 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル モチベーション脳
副書名 「やる気」が起きるメカニズム
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 大黒達也 /著  
出版 NHK出版 2023.2
大きさ等 18cm 203p
分類 491.371
件名 , 動機づけ
注記 文献あり
著者紹介 1986年生まれ。博士(医学)。東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構特任助教、広島大学脳・こころ・感性科学研究センター客員准教授。ケンブリッジ大学CNEセンター客員研究員。オックスフォード大学、マックス・プランク研究所勤務などを経て現職。専門は音楽の脳神経科学と計算論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人はやる気があるから行動するのではない。「脳のやる気スイッチ」が入ると体に伝わり、それを実感して行動するのだ…。脳の学習システムを通して、脳の意欲が高まる驚くべき仕組みを脳神経科学者が解説する。
要旨 やる気は意識的なものではない。無意識の「脳の意欲」が身体に伝わり、行動を起こすのだ―。新しいことが続くと、脳は情報処理で疲労する。一方で知っていることばかりでは「飽きて」しまう。予測から大きく外れず、かつ当たり前すぎない「微妙なズレ」によって脳はモチベーションを維持できる。気鋭の脳科学者が、脳の学習システムを通して意欲が高まる驚くべき仕組みを解説。
目次 第1章 脳は勝手に判断する―脳の予測とモチベーション(「脳のやる気」とは何か;脳のさまざまな学習と記憶);第2章 「脳の壁」を壊す―変化と維持のせめぎあい(さまざまなモチベーション;対となるモチベーション;これからの時代のモチベーション);第3章 脳と思考の関係―意欲をコントロールする仕組み(脳内はどうなっているのか;モチベーションをコントロールする脳のメカニズム;モチベーションをコントロールするふたつの思考);第4章 脳の「思い込み」―不満を減らすか、満足感を増やすか(やる気が失われる要因;モチベーションを上げるヒント)第5章 最高のモチベーションのために―自ら意欲を高める(最高のモチベーションとは何か;内発的モチベーションを起こす)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088693-9   4-14-088693-5
書誌番号 1122031157
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031157

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