シリーズ総合政策学をひらく --
桑原武夫 /編, 清水唯一朗 /編, 國領二郎 /〔ほか著〕   -- 慶應義塾大学総合政策学部 -- 2023.2 -- 22cm -- 248p

資料詳細

タイトル 総合政策学の方法論的展開
シリーズ名 シリーズ総合政策学をひらく
著者名等 桑原武夫 /編, 清水唯一朗 /編, 國領二郎 /〔ほか著〕  
出版 慶應義塾大学総合政策学部 2023.2
大きさ等 22cm 248p
分類 301
件名 政策学-方法論
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【桑原武夫】慶應義塾大学総合政策学部教授。専門分野:マーケティング、消費者研究。慶應義塾大学大学院政社会学研究科後期博士課程修了。博士(社会学)。主要著作:『ポストモダン手法による消費者心理の解読―ステレオ・フォト・エッセーで潜在ニーズに迫る』(日本経済新聞社、1999年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:総合政策学の方法をめぐって 桑原武夫司会 清水唯一朗〔ほか〕述 井庭崇〔ほか〕述 小熊英二〔ほか〕述. 実践知の学問の方法論 國領二郎著. 新しい方法、新しい学問、そして、未来をつくる 井庭崇著. 数学と総合政策学 金沢篤著. フィールドワークの学と術 加藤文俊著 諏訪正樹著 石川初著. 中立性神話 森さち子著. 分野横断型研究の方法論 篠原舟吾著. 歴史社会学の方法論 小熊英二著. 「開かれたオーラルヒストリー」の実践と方法 清水唯一朗著. 働くことを通じたウェルビーイングの推進 島津明人著. 「よく生きる〈ブエンビビール〉」という理念を問い直す 藤田護著
要旨 方法論のこれまでの「転回」とこれからの「展開」をとらえる。総合政策学にはどのような方法があるのか。新しい分野を切り拓きつつ、さまざまな立場の研究方法が併存するなかで、総合政策学の革新と創造は「いかにリアリティに迫れるのか」という一点に向かっている。第一線で活躍する執筆陣が、方法論をめぐる壮大な旅へといざなう。
目次 座談会 総合政策学の方法をめぐって;第1章 実践知の学問の方法論;第2章 新しい方法、新しい学問、そして、未来をつくる―創造実践学の創造;第3章 数学と総合政策学;第4章 フィールドワークの学と術;第5章 中立性神話―臨床から教育現場へ;第6章 分野横断型研究の方法論;第7章 歴史社会学の方法論―社会科学に歴史は必要か;第8章 「開かれたオーラルヒストリー」の実践と方法;第9章 働くことを通じたウェルビーイングの推進―産業保健心理学にもとづく実証研究と実践活動;第10章 「よく生きる(ブエンビビール)」という理念を問い直す―先住民の言葉と視点から何を学ぶことができるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2872-8   4-7664-2872-2
書誌番号 1122031875
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031875

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