PHP新書 --
秋田巌 /著   -- PHP研究所 -- 2023.3 -- 18cm -- 217p

資料詳細

タイトル 60歳うつ
シリーズ名 PHP新書
著者名等 秋田巌 /著  
出版 PHP研究所 2023.3
大きさ等 18cm 217p
分類 493.764
件名 うつ病
著者紹介 1957年、高知県生まれ。精神科医・医学博士。ユング派分析家。2004年、河合隼雄賞(日本箱庭療法学会)受賞。メンタルクリニック オータム院長。1985年、高知医科大学卒業後、1993年からチューリッヒ・ユング研究所に留学、1996年、卒業。1997年より京都文教大学臨床心理学科で臨床・研究も行ない、2019年クリニック開業。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 60歳前後でだるさ、疲れ、聴覚障害、家庭不和、悪夢、心のわだかまりなど、心身の不調を抱えた患者の症例を踏まえながら、60歳前後のうつ病を考察し、藤川メソッドによる分子栄養療法の成果を紹介する。
要旨 人生100年時代になり、今後40年を「どう生きたらいいのかわからない」。これによって知らない間に精神的に落ち込んでいく人たちがいる。この場合、じつは「栄養が足りていない」ことが多い。先進国の日本が、質的な栄養失調状態であることはあまり知られていないのではないか。「藤川メソッド」による分子栄養療法を行なうと、向精神薬の服用やカウンセリングよりもずっと早く、驚異的なスピードで症状が改善していく。本書では、各症例と改善の経緯、なぜ藤川メソッドを実践することになったのか、生活習慣と回復後の生き方についても論じる。最終章では、藤川徳美先生との対談を収録。
目次 第1章 なぜ60歳でうつになってしまうのか(そもそも、うつ病に至る原因とは;ケース1 向精神薬なしで治癒、甲状腺も正常化 ほか);第2章 分子栄養療法と治療の実例(現代の日本人は質的栄養失調;分子栄養学とは何か ほか);第3章 生活習慣と回復後の生き方(運動と太陽光は「無料の万能薬」;スロージョギングのやり方 ほか);第4章 私はなぜ藤川メソッドの使い手になったのか(ちょっと薬の使い方が上手い医者;「そのような治療は止めなさい」 ほか);第5章 “対談”分子栄養療法が「60歳うつ」を救う―藤川徳美×秋田巌(なぜ60歳でうつ傾向になる人がいるのか;60歳でもIQは上がる!? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85392-5   4-569-85392-7
書誌番号 1122032661
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122032661

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2074858050 iLisvirtual
山内 公開 Map 493.7 一般書 利用可 - 2074148975 iLisvirtual