増補 -- 岩波現代文庫 -- 文芸
加藤典洋 /著   -- 岩波書店 -- 2023.2 -- 15cm -- 523p

資料詳細

タイトル もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために
版情報 増補
シリーズ名 岩波現代文庫 文芸
著者名等 加藤典洋 /著  
出版 岩波書店 2023.2
大きさ等 15cm 523p
分類 914.6
注記 初版:幻戯書房 2017年刊
内容 内容:「複雑さを厭わずに考える」こと. もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために. 三〇〇年のものさし. どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。. ヒト、人に会う. 書くことと生きること. 「微力」について. 矛盾と明るさ. 戦争体験と「破れ目」. ゾーエーと抵抗. 「称名」と応答. 上野の想像力. 八月の二人の天皇. 明治一五〇年と「教育勅語」. 一八六八年と一九四五年
内容紹介 幕末、戦前、そして現在。3度訪れるナショナリズムの正体に、150年の時をへて我々は向き合わねばならない。その起源が幕末の尊皇攘夷思想である…。批評家加藤典洋による晩年の思索の増補版。
要旨 一五〇年にわたり三度訪れるナショナリズムの正体に、我々は向き合わねばならない。その起源が、幕末の尊皇攘夷思想である―新たに「どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。」「一八六八年と一九四五」の二篇を収録、批評家・加藤典洋による晩年の思索の増補決定版。
目次 1 二一世紀日本の歴史感覚;2 どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ。;3 スロー・ラーナーの呼吸法;4 「破れ目」のなかで;5 明治一五〇年の先へ;6 一八六八年と一九四五年
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-602349-2   4-00-602349-9
書誌番号 1122033430
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033430

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港北 公開 Map 文庫本 914/カ 一般書 利用可 - 2074619889 iLisvirtual