構築主義と調査可能性の行方 --
中原翔 /著   -- 中央経済社 -- 2023.2 -- 22cm -- 204p

資料詳細

タイトル 社会問題化する組織不祥事
副書名 構築主義と調査可能性の行方
著者名等 中原翔 /著  
出版 中央経済社 2023.2
大きさ等 22cm 204p
分類 336
件名 危機管理(経営) , コンプライアンス , 産業と社会
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 2016年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。大阪産業大学経営学部講師を経て、2019年より同学部准教授。現在に至る。専攻は経営管理論、経営組織論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 経営学のみならず、社会学における「社会問題の構築主義」を参照しつつ、新たな調査可能性としてのポリティカル・リサーチャビリティを提示し、「組織不祥事が作られる」現象を明らかにしていく1冊。2社を対象とした調査を行いそれらを比較・考察する。
要旨 善悪を超えた不祥事構築のメカニズムを鋭く指摘し、その構造が故の研究の困難性と展望を提示。
目次 組織不祥事を調査するために;第1部 組織犯罪、組織事故、組織リスク(組織犯罪はなぜ生み出されるのか;組織事故はなぜ生み出されるのか;組織リスクはなぜ生み出されるのか);第2部 組織不祥事の方法論(「不祥事」はどのように報道されてきたのか;組織不祥事はどのように研究されてきたのか;組織不祥事はどのように活動として捉えられるのか);第3部 組織不祥事を調査する(運輸会社へのインフォーマル調査;製薬会社へのフォーマル調査;組織不祥事を調査する意味とは何か ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-45141-6   4-502-45141-X
書誌番号 1122035584
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122035584

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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