戦間期フランスの求めた近代建築 --
三田村哲哉 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2023.2 -- 22cm -- 504p 図版16p

資料詳細

タイトル アール・デコ
副書名 戦間期フランスの求めた近代建築
著者名等 三田村哲哉 /著  
出版 中央公論美術出版 2023.2
大きさ等 22cm 504p 図版16p
分類 523.35
件名 建築-フランス-歴史-20世紀 , アール・デコ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1972年、東京生まれ。2004年、東京都立大学大学院工学研究科博士後期課程修了・博士(工学)。兵庫県立大学環境人間学部・准教授などを経て、2021年、兵庫県立大学環境人間学部・教授、現在に至る。専門は建築史・意匠。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序. 萌芽と発展. 都市建築のアール・デコ. 進化と展開. ビアリッツ、ポー、ダクス. バスク. ノルマンディー. 地中海宮. コート・ダジュール. マルセイユ. 戦災復興と都市開発. 教会堂. 記念建造物. 結
内容紹介 フランスにおいて、アール・デコの建築がどのような形で萌芽を迎えて興隆し、それぞれの地域で受容されたのか。戦間期を中心にフランスで建築されたアール・デコの建築を国内の地域別に整理し、建築の所在地と類型毎にそれぞれの特徴を明らかにした1冊。
要旨 アール・デコの原点を紐解く―。戦間期を中心にフランスで建設された数々の建築、その萌芽と興隆、および地方都市への波及と受容の過程を明らかにすることで、今日も世界各地で愛好の止まないアール・デコの由縁をフランスに探る。
目次 第1部 パリ(萌芽と発展―新たなビルディング・タイプとアール・デコ;都市建築のアール・デコ―各種ビルディング・タイプへの波及;進化と展開―モダニズム建築への眼差し);第2部 大西洋岸の都市(ビアリッツ、ポー、ダクス―政治家による誘導;バスク―近代主義と地方主義の衝突;ノルマンディー―地方主義に基づく穏やかな近代主義);第3部 地中海岸の都市(地中海宮―戦間期フランス近代建築の大作;コート・ダジュール―第一次大戦後、変貌した海岸都市;マルセイユ―ガストン・カステル);第4部 アール・デコの広がり(戦災復興と都市開発―地方都市の整備事業;教会堂―二十世紀前半における建築形式の変容;記念建造物―二十世紀パリ博の建築遺産)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0968-5   4-8055-0968-6
書誌番号 1122037576
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122037576

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