石川康宏 /著, 関野秀明 /著, 萩原伸次郎 /著, 山口富男 /著   -- 新日本出版社 -- 2023.3 -- 21cm -- 187p

資料詳細

タイトル 今、「資本論」をともに読む
著者名等 石川康宏 /著, 関野秀明 /著, 萩原伸次郎 /著, 山口富男 /著  
出版 新日本出版社 2023.3
大きさ等 21cm 187p
分類 331.6
件名 資本論
個人件名 マルクス,カール・ハインリヒ
著者紹介 【石川康宏】1957年北海道生まれ。神戸女学院大学名誉教授。京都大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。著書に『変革の時代と「資本論」』(2017年、新日本出版社、共著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:『資本論』の旅とこの社会 石川康宏著. 新自由主義の時代に『資本論』を学ぶ意義 萩原伸次郎著. マルクス「未来社会論」の研究 関野秀明著. 新版『資本論』の刊行と今日の世界 山口富男著. マルクスの研究の到達点を正確に反映し、編集上の問題点を克服 山口富男述. 討論. 資本主義の発展と未来社会への移行の理論、とりわけ労働者階級の発達を重視して 石川康宏述. 討論. マルクスの「バブルの論理」=「流通過程の短縮」、恐慌の運動論の意義 関野秀明述. 「古いマルクス」と「新しいマルクス」 萩原伸次郎述. 討論. 「アベノミクス・バブル」と「流通過程の短縮」論の有効性 関野秀明述. 新版『資本論』をいま学ぶ意味とは
内容紹介 格差と貧困、ジェンダー不平等、気候危機…。私たちはなぜこう生きづらいのか。個人の努力だけでなく構造を変えるべきなのでは。そんな思いから注目されるマルクス『資本論』をコンパクトに解説、現代から見た面白さや未来社会論などを論じた1冊。
要旨 現代に生きるマルクスの探究と新版「資本論」の魅力を解説。
目次 第1部 マルクスはなぜ面白いのか(『資本論』の旅とこの社会;新自由主義の時代に『資本論』を学ぶ意義―新版『資本論』完結に寄せて;マルクス「未来社会論」の研究―四つの領域と「過渡期」の戦略;新版『資本論』の刊行と今日の世界);第2部 座談会 新版『資本論』の完結によせて(新版『資本論』の特徴―新版の刊行を終えて;第一部を読む;第二部、第三部を読む)
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-06747-8   4-406-06747-7
書誌番号 1122039367
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122039367

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