1918-1920 --
長與進 /編著   -- 教育評論社 -- 2023.3 -- 20cm -- 287p

資料詳細

タイトル チェコスロヴァキア軍団と日本
副書名 1918-1920
著者名等 長與進 /編著  
出版 教育評論社 2023.3
大きさ等 20cm 287p
分類 210.69
件名 シベリア出兵(1918~1922) , 日本-外国関係-チェコスロバキア-歴史-大正時代
注記 欧文タイトル:〓eskoslovenske legie a Japonsko
注記 索引あり
著者紹介 1948年生まれ。早稲田大学名誉教授。同志社大学文学部卒、早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1991年から2019年まで早稲田大学政治経済学部に勤務、同学術院教授。専攻はスロヴァキアの歴史と文化。著書に、『スロヴァキア語文法』(大学書林)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「シベリア出兵」、もう一つの裏面史。日本のシベリア出兵の大義名分として掲げられた「チェコスロヴァキア軍団の救出」日本は武器支援をし、負傷兵を救出した。私達と「チェコスロヴァキア」の関係とは。知られざる二つの国の交流史―。
目次 序章 二つの国がいちばん近かった二年間;第1章 T.G.マサリクの日本訪問―一九一八年四月;第2章 オロヴャンナヤ駅での邂逅―チェコスロヴァキア軍団と日本軍の「蜜月」とその後;第3章 医療面での交流―東京の軍団傷病兵とウラジヴォストークの日本人看護婦;第4章 「最初にチェコ語を学んだ日本人」―山ノ井愛太郎をめぐって;第5章 「交流美談」の頂点―ヘフロン号事件;第6章 ハイラル事件(その一)―「藪の中」なのか?;第7章 ハイラル事件(その二)―装甲列車オルリークと三者調査委員会;終章 カトリック府中墓地に埋葬されている軍団兵士たちについて
ISBN(13)、ISBN 978-4-86624-077-0   4-86624-077-6
書誌番号 1122043415
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122043415

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