ある人生 --
ジェラルド・マーティン /〔著〕, 木村榮一 /訳   -- 岩波書店 -- 2023.3 -- 22cm -- 726,7p 図版16p

資料詳細

タイトル ガブリエル・ガルシア=マルケス
副書名 ある人生
著者名等 ジェラルド・マーティン /〔著〕, 木村榮一 /訳  
出版 岩波書店 2023.3
大きさ等 22cm 726,7p 図版16p
分類 960.27
個人件名 ガルシア・マルケス,ガブリエル
注記 原タイトル:GABRIEL GARCIA MARQUEZ
注記 索引あり
著者紹介 【ジェラルド・マーティン】1944年生まれ。ピッツバーグ大学の近・現代語に関するアンドリュー・W・メロン〔1855-1937.アメリカの銀行家、実業家。退職後、教育、文化、研究活動に資金援助したことで知られる〕の名誉教授、ロンドン・メトロポリタン大学のカリブ海研究所の上級研究教授。近年、イベロ-アメリカ文学国際学会の会長職に就く。主な著書に「迷宮を通り通り抜ける旅 20世紀のラテンアメリカのフィクション」など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ラテンアメリカ文学の名を一層高らしめた巨人、ガルシア=マルケス。若き日の貧苦、ジャーナリストとしての日々、政治的セレブリティたちとの交流、恋愛、名声とその対価、ノーベル賞受賞の裏話など、マルケスの生涯に迫る公認の評伝。
要旨 豊かな想像力を駆使して書きあげた長篇『百年の孤独』などの作品でラテンアメリカ文学の巨星となったガブリエル・ガルシア=マルケス。本書は伝記作家ジェラルド・マーティンが、ガルシア=マルケスの幼年時代やジャーナリストとしての活躍、またカストロをはじめとする政治家、フエンテスやコルタサルといった文学者との交流、そしてノーベル賞受賞、新旧大陸の往還中も飽くことなく続けられた創作活動まで、知れば知るほど圧倒的なガルシア=マルケスの人生を17年もの歳月をかけて忍耐強くたどった、まさに決定版の名にふさわしい大評伝。
目次 プロローグ 判然としない出自から 1800‐1899;第1部 故国―コロンビア 1899‐1955(大佐と失われた大義について 1899‐1927;アラカタカの家 1927‐1928;祖父の手を握って 1929‐1937 ほか);第2部 海外へ―ヨーロッパ、そしてラテンアメリカ 1955‐1967(ヨーロッパの発見―ローマ 1955;パリでの飢え―「ラ・ボエーム」 1956‐1957;鉄のカーテンの向こう―冷戦時の東ヨーロッパ 1957 ほか);第3部 名士―有名人と政治 1967‐2005(バルセローナとラテンアメリカ“ブーム”―文学と政治のはざまで 1967‐1970;作家は孤独の中、時間をかけて執筆する―『族長の秋』とより広い世界 1971‐1975;チリとキューバ―ガルシア=マルケスは革命を選ぶ 1973‐1979 ほか);エピローグ 不死性―現代のセルバンテス 2006‐2007
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061588-4   4-00-061588-2
書誌番号 1122043742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122043742

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山内 公開 Map 960 一般書 利用可 - 2074293860 iLisvirtual