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【図書】 ベンヤミンの歴史哲学

ミクロロギーと普遍史 -- 関西学院大学研究叢書 --
宇和川雄 ／著   -- 人文書院 -- ２０２３．３ -- ２０ｃｍ -- ３５８ｐ

資料詳細

タイトル ベンヤミンの歴史哲学
副書名 ミクロロギーと普遍史
シリーズ名 関西学院大学研究叢書
著者名等 宇和川雄 ／著  
出版 人文書院 ２０２３．３
大きさ等 ２０ｃｍ ３５８ｐ
分類 201.1
件名 歴史哲学
個人件名 ベンヤミン，ヴァルター
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８５年愛媛県松山市出身。京都大学文学部で美学を、同文学研究科でドイツ文学を学ぶ。『ミクロロギーと普遍史―ベンヤミンの歴史哲学』で京都大学博士号（文学）を取得。現在、関西学院大学准教授。専門はヴァルター・ベンヤミンと近現代ドイツ語圏の文学・思想。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序章．　形態と歴史．　文献学と歴史．　寓意と歴史．　原型と歴史．　技術と歴史．　言語と歴史．　終章
要旨 個物の救済からすべての人間を言祝ぐ“真の普遍史”へ。「歴史」に翻弄された思想家ベンヤミンは、「歴史」をどう捉えていたのか―ドイツ精神史との対話、同時代人との対決のなかにベンヤミンの思考の軌跡をたどり、その未完の「歴史哲学」の核心に迫る。「些細なものへの畏敬心」を胸に“真の普遍史”を追求した思想家の姿を、新たな角度から描き上げた画期的論考。
目次 第１章　形態と歴史―ベンヤミンのグンドルフ批判；第２章　文献学と歴史―グリムからベンヤミンへ；第３章　寓意と歴史―ベンヤミンにおける「救済史」の理念；第４章　原型と歴史―ベンヤミンのクラーゲス読解；第５章　技術と歴史―ルカーチからベンヤミンへ；第６章　言語と歴史―ベンヤミンにおける「普遍史」の理念
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-03120-9　　 4-409-03120-1
書誌番号 1122045046
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122045046

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中央 ５階人文科学 Map 201.1 一般書 利用可 - 2074683838 iLisvirtual

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