百貨店とショッピングセンターのビジネスシステム -- 阪南大学叢書 --
池澤威郎 /著   -- 同友館 -- 2023.3 -- 22cm -- 413p

資料詳細

タイトル 小売業と不動産業の境界領域に関する研究
副書名 百貨店とショッピングセンターのビジネスシステム
シリーズ名 阪南大学叢書
著者名等 池澤威郎 /著  
出版 同友館 2023.3
大きさ等 22cm 413p
分類 673.83
件名 百貨店-日本 , ショッピングセンター-日本
注記 欧文タイトル:Research on the Boundary Area between Retail and Real Estate Business Systems
注記 索引あり
著者紹介 阪南大学流通学部准教授・博士(経済学)。1972年愛知県生まれ。博士(経済学)。2008年に名古屋市立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。流通・小売マーケティングとビジネスモデル論を専攻。福山市立大学都市経営学部准教授などを経て、2022年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:背景と課題. 先行研究の整理. 研究手法. 買取仕入と消化仕入の「使い分けモデル」〈A〉. 賃貸借〈賃料方式〉と小売〈仕入形態〉の「使い分けモデル」〈B〉. 百貨店のSC化〈ビジネスシステムのレベル分析〉. SCの百貨店化. 1 「短期取引-DV主導組織」の構図. SCの百貨店化. 2 一体性のマネジメントと組織能力の獲得モデル. 百貨店のSC化. 1 シームレス化. 百貨店のSC化. 2 「並存化〈ゾーン化〉」とFC化. SCの百貨店化. 1 駅ビルのビジネスシステム確立. SCの百貨店化. 2 飲食・食物販集積の一体性獲得モデル. 百貨店の位置づけの変容. 1 百貨店のテナント化. 百貨店の位置づけの変容. 2 SCのマルチアンカー化. 結論. コロナ禍における商業空間の変容とデジタル化への対応〈試論的拡張〉
目次 背景と課題;第1部 導入(先行研究の整理:「取引システム」と「ビジネスシステム」;研究手法);第2部 理論編(買取仕入と消化仕入の「使い分けモデル」(A):消化仕入再考(食品の場合);賃貸借(賃料方式)と小売(仕入形態)の「使い分けモデル」(B);百貨店のSC化(ビジネスシステムのレベル分析);SCの百貨店化(1)(「短期取引-DV主導組織」の構図);SCの百貨店化(2)(一体性のマネジメントと組織能力の獲得モデル));第3部 事例編(百貨店のSC化(1)「シームレス化」:東急百貨店渋谷ヒカリエShinQsの事例;百貨店のSC化(2)「併存化(ゾーン化)」とFC化:あべのハルカス近鉄本店と地方店との店舗間関係の事例;SCの百貨店化(1)駅ビルのビジネスシステム確立:アトレの事例;SCの百貨店化(2)飲食・食物販集積の一体性獲得モデル:ルクア フードホールとバルチカの事例;百貨店の位置づけの変容(1)「百貨店のテナント化」:ルクア大阪の事例;百貨店の位置づけの変容(2)「SCのマルチアンカー化」:札幌ステラブレイスの事例);第4部 結語(結論:小売業と不動産業の境界領域;コロナ禍における商業空間の変容とデジタル化への対応(試論的拡張))
ISBN(13)、ISBN 978-4-496-05645-1   4-496-05645-3
書誌番号 1122045501
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122045501

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