改訂版 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
中村浩 /著   -- 新泉社 -- 2023.5 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 泉北丘陵に広がる須恵器窯 陶邑遺跡群
版情報 改訂版
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 中村浩 /著  
出版 新泉社 2023.5
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 須恵器 , 堺市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1947年、大阪府生まれ。立命館大学文学部卒業。大阪府教育委員会文化財保存課をへて現在、和歌山県立紀伊風土記の丘館長。大阪大学名誉教授。博士(文学)。著書に『陶邑』Ⅰ~Ⅲ(編著、大阪府教育委員会)、『和泉陶邑窯の研究』(柏書房)、『古墳文化の風景』(雄山閣出版)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古墳時代から平安時代にかけて、大阪南部に営まれた列島最大最古の須恵器窯群。その窯の構造と流通、集落をふくめた生産の全貌を明らかにするとともに、古墳の年代比定になくてはならない須恵器の型式編年を解説する。改訂版。
要旨 古墳時代から平安時代にかけて、大阪南部の泉北丘陵では、列島最大最古の須恵器窯群が連綿と営まれた。その窯の構造と流通、集落をふくめた生産の全貌を明らかにするとともに、古墳の年代比定に多大な貢献をする須恵器の型式編年の実際をわかりやすく解説する。
目次 第1章 古墳研究の現場にて(年代を計るものさし;さまざまな須恵器 ほか);第2章 陶邑遺跡群の発掘(泉北ニュータウンの造成;生産遺跡への着目 ほか);第3章 陶邑遺跡群の構成(窯跡の分布;窯の構造と変遷 ほか);第4章 文献史料にみる陶邑(記紀にみる地名伝承;郷名と氏族の分布);第5章 型式編年の方法と陶邑編年(編年の条件;絶対年代との対応 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2250-8   4-7877-2250-6
書誌番号 1122049997
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122049997

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