宝島社新書 --
島田裕巳 /著   -- 宝島社 -- 2023.5 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 新解釈親鸞と歎異抄
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 島田裕巳 /著  
出版 宝島社 2023.5
大きさ等 18cm 254p
分類 188.74
個人件名 親鸞
注記 「ほんとうの親鸞」(講談社 2012年刊)の改題、再構成、加筆
著者紹介 1953年東京都生まれ。宗教学者、作家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。著書に『教養としての世界宗教史』(宝島社新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 浄土真宗の宗祖といわれる親鸞は、実在したのかどうかも含め、いまだ謎の多い人物である。また、親鸞の弟子が記した鎌倉時代の仏教書『歎異抄』についても、偽書ではないかという指摘も出てきている。親鸞や『歎異抄』にまつわる謎と新解釈を綴っていく。
要旨 親鸞はいなかった―もちろん、この説は今日では否定されているが、そういう説があったほど、浄土真宗の宗祖といわれている親鸞についてはいまだ謎が多い。また、親鸞が解釈して世間に広く知らせた鎌倉時代の仏教書『歎異抄』についても、近年、偽書ではないかという指摘が出てきている。本書は「なぜ教行信証に打ち込んだのか」「なぜ聖徳太子を深く信仰したのか」などを含め、親鸞や歎異抄にまつわる5つの謎を新解釈とともに解き明かしていく。
目次 第1章 『歎異抄』には何が書かれているのか;第2章 絵伝が伝える親鸞の生涯;第3章 親鸞と恵信尼の語ったこと;第4章 親鸞の歩みとその師・法然;第5章 流罪と女犯偈の謎;第6章 親鸞晩年の「ゆらぎ」;第7章 親鸞とはいったいどういう人物だったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-04278-1   4-299-04278-6
書誌番号 1122053892
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122053892

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