フィリピン残留日本人が見つめた太平洋戦争 -- 論創ノンフィクション --
船尾修 /著   -- 論創社 -- 2023.6 -- 19cm -- 311p

資料詳細

タイトル 終わらない戦後
副書名 フィリピン残留日本人が見つめた太平洋戦争
シリーズ名 論創ノンフィクション
著者名等 船尾修 /著  
出版 論創社 2023.6
大きさ等 19cm 311p
分類 334.4248
件名 日本人(フィリピン在留)-歴史 , 太平洋戦争(1941~1945)
著者紹介 写真家。1960年神戸市生まれ。筑波大学生物学類卒。出版社勤務の後、フリーに。アフリカ放浪後に写真表現の道へ。著書に『カミサマホトケサマ』(冬青社、第9回さがみはら写真新人奨励賞)、『満洲国の近代建築遺産』(集広舎、第42回土門拳賞受賞)など多数。現在は大分県の中山間地にて無農薬で米作りをしながら家族4人で暮らしている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前の移民政策で3万人を超える日本人がフィリピンに移住した。その多くは、現地で相手を見つけて結婚し、地域社会と共存していた。だが、太平洋戦争の勃発で彼らとその子どもたちの運命は大きく変わっていった…。
要旨 勝者の視線から語られる歴史の中で、忘れられてきた残留日本人の姿。戦前の移民政策で3万人を超える日本人がフィリピンに移住した。その多くは、現地で相手を見つけて結婚し、地域社会と共存していた。だが、太平洋戦争の勃発で、彼らとその子どもたちの運命は大きく変わっていった…。
目次 1章 「あたしは日本人なんか大嫌いなのよ」;2章 太平洋戦争に翻弄された日本人移民とその家族;3章 日系二世との初めての出会い;4章 日本軍の最後の地、ルソン島にて;5章 たった一枚の紙切れが左右した日系二世の人生;6章 フィリピン日系人リーガルサポートセンター;7章 東南アジア最大の日本人町―まぼろしの「ダバオ国」;8章 ビサヤ諸島の大日本帝国陸軍;9章 マンゴーの島で待ち続けた妻;10章 第二の小野田寛郎を探しに;11章 「私はこの手で四人を殺しました」;12章 報復裁判―処刑されたある日系二世
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2197-9   4-8460-2197-1
書誌番号 1122058002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122058002

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 334.4 一般書 利用可 - 2074857461 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 334 一般書 利用可 - 2074689135 iLisvirtual