社会学とメディア論の可能性 --
難波功士 /編, 野上元 /編, 周東美材 /編   -- 人文書院 -- 2023.5 -- 20cm -- 316p

資料詳細

タイトル 吉見俊哉論
副書名 社会学とメディア論の可能性
著者名等 難波功士 /編, 野上元 /編, 周東美材 /編  
出版 人文書院 2023.5
大きさ等 20cm 316p
分類 361.21
個人件名 吉見 俊哉
注記 著作目録あり
著者紹介 【難波功士】1961年大阪府生。関西学院大学社会学部教授。博士(社会学)。著書に『広告で社会学』(弘文堂)、『社会学ウシジマくん』(人文書院)、『メディア論(ブックガイドシリーズ基本の30冊)』(人文書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:亡命先としてのメディア論 野上元著. ドラマトゥルギーのひと 山口誠著. 吉見俊哉における「東京・盛り場・社会史」 難波功士著. まなざしと境界の社会学 新倉貴仁著. 吉見俊哉と東アジア 金成〓著. 吉見社会学の方法論 北村匡平著. マンガ-メディア-文化への問い 瓜生吉則著. 本とコンピュータ再考 柴野京子著. 「未熟さ」の帝国 周東美材著. 映像の地理学 近藤和都著. パブリック・リレーションズと戦後日本 河炅珍著. 防災と復興の歴史社会学 三浦伸也著
内容紹介 都市論、メディア論、アメリカ論など新たなテーマと方法論を切り開き、いまなお前進を続ける吉見俊哉。その膨大で多種多様な研究の核心と革新性はどこにあるのか。そして何を引き継ぎ発展させることができるのか。彼に学んだ研究者たちが彼を論じていく試み。
要旨 動き続ける知性、吉見社会学の核心と可能性。都市論に始まり、メディア論、カルチュラル・スタディーズ、アメリカ論、大学論など数々の分野で新たなテーマと方法論を切り拓き、いまなお前進を続ける吉見俊哉。1980年代から今日におよぶ、その膨大で多種多様な研究の核心と革新性はどこにあるのか、そして何を引き継ぎ発展させることができるのか。吉見に学び研究の前線に立つ精鋭たちが挑む初の試み。
目次 第1部 吉見俊哉論を切り拓く(亡命先としてのメディア論―社会意識論・歴史社会学のゆくえ;ドラマトゥルギーのひと―カルチュラル・スタディーズ、文化研究、カルスタ;吉見俊哉における「東京・盛り場・社会史」;まなざしと境界の社会学―吉見俊哉における消費社会の主題のゆくえ;吉見俊哉と東アジア―アクター・ネットワーク・レファレンス ほか);第2部 「吉見俊哉」からの展開・転回(マンガ‐メディア‐文化への問い―“吉見俊哉”の遠心力;本とコンピュータ再考―書物とアーカイブのための覚書;「未熟さ」の帝国―吉見俊哉のアメリカ論とジャニーズ;映像の地理学―一九八〇年代のレンタルビデオ店;パブリック・リレーションズと戦後日本―「アメリカ」という他者の戦略的受容 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-24157-8   4-409-24157-5
書誌番号 1122058260
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122058260

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中央 4階社会科学 Map 361.2 一般書 利用可 - 2074753526 iLisvirtual