経済学の黎明と展開 -- 評伝日本の経済思想 --
西沢保 /著   -- 日本経済評論社 -- 2023.5 -- 19cm -- 228p

資料詳細

タイトル 福田徳三
副書名 経済学の黎明と展開
シリーズ名 評伝日本の経済思想
著者名等 西沢保 /著  
出版 日本経済評論社 2023.5
大きさ等 19cm 228p
分類 289.1
個人件名 福田 徳三
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 帝京大学経済学部客員教授、一橋大学名誉教授。1950年生まれ。1983年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。著書に『マーシャルと歴史学派の経済思想』(岩波書店、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本における経済学の先駆者で、慶應義塾、東京商大で多くの門下生を育てた福田徳三。生存権の社会政策、厚生経済研究を進め、福祉の増進に一身を捧げた男の評伝。巻末に「主要人物紹介」「福田徳三略年譜」「人物索引」などを付す。
要旨 日本における経済学の先駆者で、慶應義塾、東京商大で多くの門下生を育てた。生存権の社会政策、厚生経済研究を進め、福祉の増進に一身を捧げた。
目次 序章 経済学研究の基盤構築と黎明期を超えて;第1章 高商・留学時代とブレンターノ=福田共著『労働経済論』;第2章 帰国、『経済学講義』の頃―福田とマーシャル(そしてマルクス);第3章 『経済学講義』とマーシャル『経済学原理』―有機的成長と厚生経済論;第4章 聖トマスへの回帰とラスキン的厚生経済学;第5章 「価格闘争より厚生闘争へ」―ピグー『厚生経済学』の批判;第6章 福田、ホブソン、イギリス福祉国家―「資本主義の前途」;終章 晩年の福田徳三―『内外経済学名著』の復刊と併行講義
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2628-1   4-8188-2628-6
書誌番号 1122058385
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122058385

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2074846966 iLisvirtual