公共圏の実践 --
花田達朗 /著   -- 彩流社 -- 2023.6 -- 22cm -- 606p

資料詳細

タイトル 花田達朗ジャーナリズムコレクション 第6巻
各巻タイトル 公共圏の実践
著者名等 花田達朗 /著  
出版 彩流社 2023.6
大きさ等 22cm 606p
分類 070.8
件名 ジャーナリズム , 社会学 , マス・コミュニケーション
著者紹介 フリーランス社会科学者。早稲田大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。ミュンヘン大学大学院博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、2006年より早稲田大学教育・総合科学学術院教授を務め、18年に定年退職。主著:『メディアと公共圏のポリティクス』(東京大学出版会、1999年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ドイツ人は米NBC制作番組『ホロコースト』をどう受けとめたか?. ドイツ人は“日本の成功”をどう受けとめているか?. テレビは選挙を決定したか?. 風景と自由. 二日酔いのドイツ書籍市場. 不可逆的な損失……. 放送のデジタル化と市民社会. 東大教師が新入生にすすめる本. 変化の歩調. 専門紙ジャーナリズムの意義とメディア変容. 「はしがき」と「あとがき」の間で. 公共圏・公共空間・公共事業の三位一体論. ドイツへの恩義. もしも『通信放送委員会』ができたとしたら、あるいはできたとしても. 公共圏による放送の再構築?. 夢かマコトか. マスメディアの終わり、複製メディアの始まり. マスコミストの作為と不作為. 公共サービス放送と労働組合. 受信料の意味. NHKの正当性は番組でしか担保されない. 責任をとらぬ思想. 新聞の論評は「外注」より自前で. 対談・「新聞に関する県民意識調査」から見えるもの. 新聞の編集権 ほか28編
内容紹介 公共圏における花田の実践の成果をまとめた著作集。執筆活動とは公共圏の実践と実践の公共圏とが交差し、掛け合わされる地点で執り行われる営為だという認識に立って書かれたものを、執筆の状況や枠組みという観点から8部に分け、収録する。最終巻。
要旨 市民社会の共有地としての公共圏をいかに切り開き、維持していくか。パブリックの構築に自ら関与していくための定義と批評。
目次 第1部 西ドイツの地から日本へ向けて(1979~1983);第2部 日本の地で再び(1990~2009);第3部 日本放送労働組合の委員会委員として(1995~1997~2005);第4部 新聞への寄稿(1997~2015);第5部 故人を語る(2000~2006);第6部 社会情報学者の目(1994~2010);第7部 定義集(2002~2013);第8部 公共圏、アンタゴニズム、そしてジャーナリズム(2018~2022)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2885-1   4-7791-2885-4
書誌番号 1122058995
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122058995

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 070.8/2/6 一般書 利用可 - 2075457726 iLisvirtual