怪民研に於ける記録と推理 --
三津田信三 /著   -- KADOKAWA -- 2023.6 -- 20cm -- 323p

資料詳細

タイトル 歩く亡者
副書名 怪民研に於ける記録と推理
著者名等 三津田信三 /著  
出版 KADOKAWA 2023.6
大きさ等 20cm 323p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞。著書に『のぞきめ』『怪談のテープ起こし』『犯罪乱歩幻想』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:歩く亡者. 近寄る首無女. 腹を裂く狐鬼と縮む蟇家. 目貼りされる座敷婆. 佇む口食女
内容紹介 亡者に関する忌まわしい事件について話すため、大学1回生の愛は、名探偵にして作家の刀城言那が講師を務める「怪民研」を訪ね…(「第1話 歩く亡者」)。怪民研に持ち込まれる数々の怪異譚の真相に、名探偵の助手たちが迫るホラーミステリ。
要旨 瀬戸内にある波鳥町では、日の暮れかけた逢魔が時にふらふらと歩く怪異、亡者が目撃されていたという。亡者に関わる忌まわしい事件について話すため、大学一回生の瞳星愛は、名探偵にして作家の刀城言耶が講師を務める怪異民俗学研究室、通称「怪民研」を訪ねる。言耶本人は不在で、留守を任されている天弓馬人という若い作家に自らの体験を語ることに。怖がりな馬人は、怪異譚を怪異譚のまま放置できず、現実的な解釈をいくつも提示するのだが…(「第一話 歩く亡者」)。首無女、座敷婆、狐鬼―怪民研に持ち込まれる数々の怪異譚の真相に、名探偵の助手たちが迫る!
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-112412-3   4-04-112412-3
書誌番号 1122059422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122059422

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