資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 Ｂ－２９の昭和史

爆撃機と空襲をめぐる日本の近現代 -- ちくま新書 --
若林宣 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０２３．６ -- １８ｃｍ -- ３１８ｐ

資料詳細

タイトル Ｂ－２９の昭和史
副書名 爆撃機と空襲をめぐる日本の近現代
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 若林宣 ／著  
出版 筑摩書房 ２０２３．６
大きさ等 １８ｃｍ ３１８ｐ
分類 538.7
件名 爆撃機－アメリカ合衆国－歴史 , 太平洋戦争（１９４１～１９４５） , 空襲－日本
注記 文献あり
著者紹介 １９６７年生まれ。ライター。航空機、船舶、鉄道などから太平洋戦争を読み解く乗り物ファン。著書に『戦う広告――雑誌広告に見るアジア太平洋戦争』（小学館）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 １９４０年代初頭に開発され、当時としては破格の５０００キロメートル以上の航続距離を誇ったアメリカ軍の長距離重爆撃機「Ｂ－２９」。戦略爆撃機がいかにして、太平洋戦争そのものを象徴する存在になったのかを資料から読み解いていく。
要旨 Ｂ‐２９―太平洋戦争を描いた作品には必ずと言っていいほど登場する戦略爆撃機である。一九四〇年代初頭に開発され、当時としては破格の五〇〇〇キロメートル以上の航続距離を誇ったこのアメリカ軍の長距離重爆撃機は、一九四四年六月以降本土空襲を繰り返し、広島と長崎に原子爆弾を落とした。模型や爆音レコードが販売される戦時下の“人気コンテンツ”となったＢ‐２９は、今も『火垂るの墓』などを通して知られている。Ｂ‐２９はいかにして、太平洋戦争そのものを象徴する存在になったのか。豊富な資料から読み解く、Ｂ‐２９と日本人の歴史。
目次 １　Ｂ‐２９の誕生（「戦略爆撃」という思想；Ｂ‐２９の誕生まで）；２　戦前日本の空襲観（飛行機が帝国を表象する；海野十三と防空小説；日中戦争における空襲観）；３　本土空襲（日本本土空襲のはじまり；Ｂ‐２９、東京上空に現れる；体当たり攻撃をめぐって；振りまかれる恐怖；Ｂ‐２９搭乗員の処遇）；４　戦後のイメージ形成（敗戦から占領期の語り；アメリカの基地として；野坂昭如と　Ｂ‐２９；Ｂ‐２９は美しかったのか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07560-4　　 4-480-07560-7
書誌番号 1122060514
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122060514

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 11 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 538.7 一般書 貸出中 - 2075004330 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074899300 iLisvirtual
南 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074790839 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074790820 iLisvirtual
旭 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074837274 iLisvirtual
磯子 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074877853 iLisvirtual
港北 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074794265 iLisvirtual
緑 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074739884 iLisvirtual
山内 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074865952 iLisvirtual
都筑 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074790863 iLisvirtual
栄 公開 Map 538 一般書 利用可 - 2074877845 iLisvirtual

ページの先頭へ