震災10年、「記憶のまち」と「新たなまち」の交差から --
大門正克 /ほか編   -- 績文堂出版 -- 2023.6 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 「生存」の歴史をつなぐ
副書名 震災10年、「記憶のまち」と「新たなまち」の交差から
著者名等 大門正克 /ほか編  
出版 績文堂出版 2023.6
大きさ等 20cm 244p
分類 212.206
件名 陸前高田市-歴史 , 東日本大震災(2011)-復興-岩手県-陸前高田市
著者紹介 1953年生まれ。早稲田大学特任教授/歴史学、近現代日本社会経済史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:市民と共に歩んだ陸前高田・復興の一〇年 阿部勝著. 陸前高田の地域形成史と震災復興の地域構造 岡田知弘著. 「高田の保育」が映し出す「子どもの世界」 大門正克著. 陸前高田の「子どもの世界」 菅野義則著. 「高田の保育」の散歩コースを歩く 佐々木利恵子述 大門正克述. 地域の姿を記憶・記録する 河西英通著. 陸前高田に移り住む 古谷恵一著. 「昔がたり」が生み出す力 阿部裕美著. 「生存」の歴史を「つなぐ」ということ 川内淳史著. 「東北フォーラム」の軌跡を振り返る 高岡裕之著
内容紹介 3.11後、陸前高田を訪れ、震災・復興に向き合う人びとの声を聴き、対話を重ね、共に考えつづけた、10年におよぶ「歴史実践」の記録。震災で断ち切られた痕跡をたずね、暮らしを営む「生存」のあり方をみつめ、歴史をつなぐ回路をさぐる。
要旨 震災で断ち切られた痕跡をたずね、暮らしを営む「生存」のあり方をみつめ、歴史をつなぐ回路をさぐる。3.11後、陸前高田を訪れ、震災・復興に向き合う人びとの声を聞き、対話を重ね、共に考えつづけた、10年におよぶ「歴史実践」の記録。
目次 第1部 復興の取り組みと地域構造の変化(市民と共に歩んだ陸前高田・復興の一〇年―自治体労働運動と市民性の蓄積;陸前高田の地域形成史と震災復興の地域構造);第2部 陸前高田で人が育ち、暮らすということ(「高田の保育」が映し出す「子どもの世界」;陸前高田の「子どもの世界」―新しい居場所としての陸前高田市立図書館);第3部 陸前高田の歴史とあゆむ(地域の姿を記憶・記録する―多様な試み;陸前高田に移り住む―未来への選択);第4部 歴史実践としての「生存」の歴史(「生存」の歴史を「つなぐ」ということ―私たちの「歴史実践」の中間総括;「東北フォーラム」の軌跡を振り返る―歴史学のなかの「生存」の歴史学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88116-127-2   4-88116-127-X
書誌番号 1122060880
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122060880

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 212.2 一般書 利用可 - 2075022509 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 212 一般書 利用可 - 2074739248 iLisvirtual