三つの流刑地をゆく --
ウィリアム・アトキンズ /著, 山田文 /訳   -- 柏書房 -- 2023.7 -- 19cm -- 360,15p

資料詳細

タイトル 帝国の追放者たち
副書名 三つの流刑地をゆく
著者名等 ウィリアム・アトキンズ /著, 山田文 /訳  
出版 柏書房 2023.7
大きさ等 19cm 360,15p
分類 935.7
件名 ニューカレドニア(フランス領)-紀行 , セントヘレナ(イギリス領)-紀行 , 樺太-紀行
注記 原タイトル:EXILES
注記 文献あり
著者紹介 【ウィリアム・アトキンズ】紀行作家。最初の著書『湿原』(The Moor、未邦訳)がウェインライト賞の最終候補となり、二作目の『果てしない世界』(The Immeasurable World、未邦訳)でスタンフォード・ドーマン年間優秀紀行文賞およびエクルズ大英図書館ライター・イン・レジデンス賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 19世紀に帝国によって離島へ流刑に処された3人の物語を描いた1冊。故郷を追われる経験は、何を意味したのか。故郷を追われた者を受け入れる経験は、その土地に根づく人びとに何をもたらしたのか。その背景となる政治と、連帯を明らかにする。
要旨 フランスのアナキスト、ルイーズ・ミシェル。ズールー人の王、ディヌズールー・カ・チェツワヨ。ウクライナの革命家、レフ・シュテルンベルク―弱い立場にある者が望まぬ移動と隔離を強いられる現代に放たれた、傑作紀行文学!
目次 プロローグ ホームシックについて;1(赤旗―ルイーズ・ミシェル;幽霊の山―ディヌズールー・カ・チェツワヨ;ユダヤ人居住区―レフ・シュテルンベルク);船酔いについて;2(野蛮人―ニューカレドニア;月の男―セントヘレナ;黒い川の島―サハリン);3(黒旗―ルイーズ・ミシェル;没落者―ディヌズールー・カ・チェツワヨ;サハリン熱―レフ・シュテルンベルク);エピローグ ホームシックについて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5526-2   4-7601-5526-0
書誌番号 1122064045
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122064045

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