科学を生み、発展させた人類の知の結晶 -- 超絵解本 --
ニュートン編集部 /編著   -- ニュートンプレス -- 2023.8 -- 21cm -- 141p

資料詳細

タイトル 絵と図でよくわかる哲学のせかい
副書名 科学を生み、発展させた人類の知の結晶
シリーズ名 超絵解本
著者名等 ニュートン編集部 /編著  
出版 ニュートンプレス 2023.8
大きさ等 21cm 141p
分類 102
件名 哲学-歴史 , 科学と哲学
内容紹介 哲学は、人類が2500年以上にわたってつくりあげてきた“知の結晶”である。古代から現代に至るまでの哲学の歴史を、科学とのつながりに注目しながらやさしく紹介。現代にこそ考えておくべき哲学的な問題も取りあげる。
要旨 AIと人間のちがいとは何か。今こそ知っておくべき哲学的な思考力・想像力。
目次 プロローグ(哲学で考えられてきた四つのテーマ;科学と哲学のちがいは?哲学のフローチャート);1 哲学のはじまり 古代ギリシャ時代(自然現象への「おどろき」から哲学ははじまった;“神様のせい”では納得できなくなった;最古の哲学者は万物の根源を水だと考えた;「観察」にもとづいて「本質」にせまる;顕微鏡のない時代に「原子」が考えられた;ピタゴラスは美しい「数」を崇拝した;ソクラテスが説いた「無知の知」とは;“科学の原型”は偉大な哲学者から生まれた);2 哲学は科学のタネ 13世紀~17世紀ごろ(イスラムから逆輸入されたアリストテレスの哲学;神学と哲学を“かみそり”で切りはなす;科学と哲学の分離が科学を発展させた;「観察」と「実験」の重要性を説いたベーコン;ガリレオは「思考実験」で地動説を説明した;世界はほんとうに存在するといえるのか;未来はすべて決まっているのかもしれない;バナナを見て「バナナ」だとわかるのはなぜか;哲学と科学に名を残した先駆者たち);3 哲学はこうして発展した 18世紀~20世紀ごろ(見たりさわったりできない物は存在しない;原因と結果はどこまで必然なのか;ある現象の原因を逆算して考える;私たちの認識が秩序だった世界をつくる;世界は進歩しているという世界観;進歩思想が進化論にも影響をあたえた;一般相対性理論のヒントになった原理;物理学と心理学は表裏一体?;哲学の常識をかえたフロイトの思想;当たり前を証明することはむずかしい;カラスのことを調べないで、カラスがわかるのか?;科学の対象をどこまで広げるべきか;ニーチェが語る「神は死んだ」の意味するもの;ネコの生死は、いつ確定するのか?;科学の大転換「パラダイム・シフト」);4 これからの時代に必要な現代哲学 科学と倫理 デジタル社会(各分野の研究者が哲学も発展させた;ゲノム編集ベビーは許されるか;人工呼吸器の優先順位はどう考えるのがよい?;外出制限やワクチン接種は強制してよいのか;薬の開発のために動物実験をしてもよいのか;外来種を駆除することは正しいといえるか;便利さとひきかえにプライバシーを失う?;オンラインでのコミュニケーション能力;ヒトの脳とコンピューターのしくみは同じ?;AIに「責任」はとれるのか;AIの進化で人間との区別がつかなくなる?;他人の行動を予測できるのはなぜか;現代哲学マップをながめてみよう
ISBN(13)、ISBN 978-4-315-52721-6   4-315-52721-1
書誌番号 1122068549
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122068549

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 102 一般書 利用可 - 2074894537 iLisvirtual
山内 公開 102 一般書 貸出中 - 2075167450 iLisvirtual