くせ者の言語と出会った〈外国人〉の系譜 --
河路由佳 /著   -- 研究社 -- 2023.7 -- 20cm -- 368p

資料詳細

タイトル 日本語はしたたかで奥が深い
副書名 くせ者の言語と出会った〈外国人〉の系譜
著者名等 河路由佳 /著  
出版 研究社 2023.7
大きさ等 20cm 368p
分類 810.2
件名 日本語-歴史 , 日本-外国関係-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1959年生まれ。杏林大学特任教授。一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術・一橋大学)。現代歌人協会、日本文藝家協会会員。東京外国語大学大学院教授などを経て、2020年度より現職。専門は日本語教育学、日本語教育史。著書に『日本語教育と戦争―「国際文化事業」の理想と変容』(新曜社、2011)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代から現代まで、〈外国人〉はどのようなきっかけで日本語と出会い、その言葉を学んだのかを時系列に沿って丹念にたどる。また、その〈外国人〉の日本語は日本人に何をもたらしたのか、特に文学表現を中心に眺めていく。
要旨 彼らは日本語に何をもたらしたのか。古代から現代まで、くせ者のことばに引き寄せられた人びとに会いに行く。
目次 序章 古代から現代に至る日本語使用領域と日本語;第1章 いにしえの達人たちの日本語―七世紀~十七世紀半ば(古代から江戸時代初めまで);第2章 いにしえの達人たちの日本語2―十七世紀半ば~十九世紀初め(江戸時代);第3章 いにしえの達人たちの日本語3―十九世紀~二十世紀初め(開国前後~昭和初期);第4章 戦時体制下の“外国人”の日本語―一九三〇年代~一九四五年夏;第5章 戦後の“外国人”の日本語文学―一九四五年夏~一九八〇年代;第6章 現代の“外国人”の日本語文学―一九九〇年代以降;終章 “外国人”とこれからの日本語
ISBN(13)、ISBN 978-4-327-37751-9   4-327-37751-1
書誌番号 1122070379
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122070379

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