叢書・エクリチュールの冒険 --
ステファヌ・マラルメ /著, 柏倉康夫 /訳   -- 月曜社 -- 2023.6 -- 19cm -- 105p

資料詳細

タイトル 散文詩篇
シリーズ名 叢書・エクリチュールの冒険
著者名等 ステファヌ・マラルメ /著, 柏倉康夫 /訳  
出版 月曜社 2023.6
大きさ等 19cm 105p
分類 951.6
著者紹介 【ステファヌ・マラルメ】1842-1898。19世紀のフランス象徴詩を代表する詩人。近年の訳書に『マラルメ全集』(全5巻、筑摩書房、1989~2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 マラルメの「散文詩」全13篇の翻訳。その執筆と発表は彼の創作活動のほぼすべての時期にわたる。1860年代に「秋の歎き」「青白い憐れな子ども」を含む5篇、70年代に3篇、80年代に4篇、最後の「葛藤」は1895年に発表された。
要旨 ステファヌ・マラルメの「散文詩」全十三篇の翻訳。その執筆と発表は彼の創作活動のほぼすべての時期にわたっている。一八六〇年代に「秋の歎き」「青白い憐れな子ども」を含む五篇、七〇年代に三篇、八〇年代に四篇、最後の「葛藤」が発表されたのは一八九五年である。各篇はまず新聞や雑誌に掲載され、その後三度(小冊子を加えれば四度)、単行本に収録された。その最後が一八九七年の『ディヴァガシオン』で、このとき十三篇は「逸話あるいは詩」という総題のもとにまとめられた。プレイアード叢書の新編『マラルメ全集』の編者ベルトラン・マルシャルは、マラルメにあっては「散文詩はもっとも日常的な現実からとってきた逸話を喚起し、ボードレールが語っていた『現代生活の描写』が受け継がれている」と述べている。
目次 未来の現象;秋の歎き;冬の戦慄;類推の魔;青白い憐れな子ども;パイプ;見世物中断;ひそかな記憶;縁日興行の口上;白い睡蓮;聖職者;栄光;葛藤
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-169-0   4-86503-169-3
書誌番号 1122072840
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122072840

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