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【図書】
激流 上
P+D BOOKS
--
高見順
/著 --
小学館 -- 2023.8 -- 19cm -- 383p
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資料詳細
タイトル
激流 上
シリーズ名
P+D BOOKS
著者名等
高見順
/著
出版
小学館 2023.8
大きさ等
19cm 383p
分類
913.6
注記
底本:岩波書店 1968年刊
著者紹介
1907(明治40)年-1965(昭和40)年、享年58。福井県出身。1935年に『故旧忘れ得べき』で第1回芥川賞候補となる。代表作に『如何なる星の下に』『昭和文学盛衰史』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
繊維問屋の家に生まれた永森進一と正二の兄弟。昭和恐慌、満州国建国などを背景に、激動する社会状況を、対照的な兄弟の姿を通じて描く。治安維持法違反で検挙された経験を持つ著者の体験から描かれた長編の前編。
要旨
日本橋の繊維問屋の家に生まれた永森進一と正二の兄弟。関東大震災、昭和恐慌、満州国建国などを背景に、激動する社会状況を、対照的な兄弟の姿を通じて描く。成績優秀な進一は、学生時代から社会主義に傾倒し、卒業後は組合活動に没頭。しかし、左翼活動家の取り締まりを強めていた特高警察に捕まってしまい、連日激しい拷問を受ける。やがて起訴保留となり釈放されるが、進一はそのときすでに肺を患っていた。一方、兄とは違って明るく社交的な正二は、学校を出ると家族らに盛大に見送られて入営。ところが、この連隊では体罰こそなかったものの、「昭和維新」(天皇親政の国家を目指す運動)を標榜する右派の巣窟となっており、正二はやがて日本中を揺るがす大事件に否応なく巻き込まれていく―。あたかも激流のように社会が激しく変動するなか、ふたりはどこに行きつくのか…。治安維持法違反の疑いで検挙された経験を持つ著者の体験から描かれた魂の長編の前編。
ISBN(13)、ISBN
978-4-09-352470-4 4-09-352470-X
書誌番号
1122074905
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122074905
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
1階ポピュラー
913.6/タ
一般書
貸出中
-
2075109582
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