クラウス・メシュカトとの対話 --
クラウス・メシュカト /〔述〕, クラウス・フュルベルク=シュトルベルク /編, フォルカー・ヴュンデリヒ /編, 青山孝德 /訳   -- こぶし書房 -- 2023.8 -- 20cm -- 342p

資料詳細

タイトル 越境する批判的社会学者
副書名 クラウス・メシュカトとの対話
著者名等 クラウス・メシュカト /〔述〕, クラウス・フュルベルク=シュトルベルク /編, フォルカー・ヴュンデリヒ /編, 青山孝德 /訳  
出版 こぶし書房 2023.8
大きさ等 20cm 342p
分類 289.3
個人件名 メシュカト,クラウス
注記 原タイトル:Uber Grenzen gehen.Gesprache mit Klaus Meschkat
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【クラウス・メシュカト】1935年、ベルリン生まれ。ベルリン自由大学で社会学、東欧史を学ぶ。SDS(社会主義ドイツ学生同盟)にて活動。1965年、博士号取得。1967-68年には共和国クラブ議長として活躍。その後ニューヨーク大学等にて教鞭をとり、1975年より独ハノーヴァー大学の社会学教授(2000年退官)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 社会主義ドイツ学生同盟SDSのリーダーとしてドイツ新左翼誕生に立ち会い〈1967・1968年〉を牽引した、クラウス・メシュカト。そんな彼にインタビューを行い、激動の半生を朗らかに語ってもらう。クラウス・メシュカトによる文書の数々も収録。
要旨 抵抗する知識人の肖像。社会主義ドイツ学生同盟SDSのリーダーとしてドイツ新左翼誕生に立ち会い“1967・1968年”を牽引。研究者としてコロンビア、チリ、ブラジル、キューバそして旧ソ連を遍歴。南米各地域の社会運動とスターリン主義の影響を掘り起こし、来るべき革命の可能性を探究。現代史の決定的瞬間を目撃してきた知識人が、その激動の半生を朗らかに語る!
目次 東西の越境者 一九四五年以降;学生政治及び社会民主党との決別;既成政治からの離反―SDS(社会主義ドイツ学生同盟)と高等教育政策 一九六七年のイラン国王訪問まで;根本体験―学生運動及び議会外反対派 第三世界 一九六七年・六八年;ニューヨーク及びメデジン(コロンビア)における教育活動と政治的関与;潜伏したウルリーケ・マインホーフとの再会;間一髪の危機回避―チリの統一戦線とクーデタ;ハノーヴァー大学の社会学教授―ニカラグア及びメキシコ、チリのプロジェクト;コロンビアにおける革命運動とコミンテルン;解放と統制―二〇世紀末のキューバ革命経験;ブラジルのカンドンブレ;振り返って残ることども;付録 クラウス・メシュカトによる文書
ISBN(13)、ISBN 978-4-87559-373-7   4-87559-373-2
書誌番号 1122074916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122074916

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