福田赳夫とヘルムート・シュミットは何を願っていたのか。 --
渥美桂子 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2023.8 -- 19cm -- 290p

資料詳細

タイトル OBサミットの真実
副書名 福田赳夫とヘルムート・シュミットは何を願っていたのか。
著者名等 渥美桂子 /著  
出版 ダイヤモンド社 2023.8
大きさ等 19cm 290p
分類 319.9
件名 国際会議-歴史
注記 欧文タイトル:InterAction Council of Former Heads of State and Government
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1940年に中国石門に生まれる。63年米国のオクシデンタル大学経済学部卒業。世界銀行勤務などを経て、83年、福田赳夫専属通訳兼事務局員となると同時にインターアクション・カウンシル事務局を務める。95年から2018年には事務局責任者として多岐にわたる業務を取り仕切る。現在は2010年から始めたスリランカの孤児院その他の支援活動を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1983年に福田赳夫の主唱で創設された国際的な政策提案組織であるOBサミット。福田赳夫とヘルムート・シュミットの描写を中心に、時系列に従ってその歴史をたどった1冊。当時の記憶はもとより、膨大なメモや書類をもとにして状況を再現する。
要旨 なぜ「OB」なのか。現役首脳たちに、任せられないのか。35年間通訳・事務局責任者として、最も近くで福田たちを見つめてきた著者だけが知る真実。
目次 第1章 挑戦―福田赳夫、起つ;第2章 勃興―米ソ核軍縮へ影響力を行使する;第3章 尽力―不可能と思われた世界の宗教と政治の対話を実現;第4章 地球―「国家主権」を地球的視点から再定義する;第5章 凛然―「中国は軍事大国にならないでほしい」;第6章 心魂―病身をおして東京総会で最期の獅子吼;第7章 責任―「人間の責任に関する世界宣言」世界で読まれる;第8章 叡智―再び開催された宗教家と政治家の対話;終章 永遠―OBサミットによる最後の「普遍的倫理の促進」
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-11867-2   4-478-11867-1
書誌番号 1122079013
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122079013

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