本人の「困った!」、支援者の「どうしよう…」を軽くする --
西田武志 /編著, 福島龍三郎 /編著   -- 中央法規出版 -- 2023.9 -- 21cm -- 193p

資料詳細

タイトル 強度行動障害のある人を支えるヒントとアイデア
副書名 本人の「困った!」、支援者の「どうしよう…」を軽くする
著者名等 西田武志 /編著, 福島龍三郎 /編著  
出版 中央法規出版 2023.9
大きさ等 21cm 193p
分類 369.28
件名 行動障害
著者紹介 【西田武志】社会福祉法人南山城学園障害者支援施設翼施設長。京都府に本拠を置く法人。京都府城陽市などに障害/高齢/認定こども園・保育の事業所を置く。強度行動障害支援者養成研修(指導者研修)ではファシリテーターとして京都府の同研修では講師として支援者の育成に携わっている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 強度行動障害のある人への支援の困難さと魅力のリアルさとはどのようなものか。強度行動障害のある人にかかわる人たちの経験や視点から生まれる言葉をつむぎながら、支援者が本人に「寄り添い」「かかわりつづける」ために必要な姿勢や心のもちようを考える。
要旨 支援がうまくいかなくて、「つらい…」「こわい…」でも、「なんとかしたい!」思いをかかえるすべての支援者へ「わかる!」「自分もそう!」日々の支援のなかで共感できるエピソードを取り上げ、この道の先輩たちが明日につながる支援のヒントを紐解きます。
目次 第1章 強度行動障害のある人と支援のこと(強度行動障害とは;日本における強度行動障害の支援の沿革;支援の考え方と強度行動障害支援者養成研修;強度行動障害と関連の深い障害特性);第2章 支援のヒント・アイデアが見つかる9のエピソード(強度行動障害の理解;支援のアイデア;表出性コミュニケーションの大切さ;基本的な情報収集;行動の生じる理由と対応;チームプレイの基本;行動障害と虐待防止;組織的なアプローチ;関係機関(医療)との連携;);第3章 支援が前向きになる6の視点(強度行動障害のある人の魅力―強度行動障害の理解;一人の大切な人として―行動障害と虐待防止と権利擁護;暮らしを支えるための医療―医療と福祉の連携;スタッフの成長を支える―チームプレイの基本;学びの大切さ―利用者の権利擁護と支援者ケアの関係;みんなで取り組む強度行動障害支援―地域・組織的アプローチの重要性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8058-8932-9   4-8058-8932-2
書誌番号 1122079297
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122079297

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