田中大貴 /著   -- 中央経済社 -- 2023.9 -- 21cm -- 182p

資料詳細

タイトル M&Aを失敗させない企業買収先「選定」の実務
著者名等 田中大貴 /著  
出版 中央経済社 2023.9
大きさ等 21cm 182p
分類 335.46
件名 企業買収
注記 欧文タイトル:Corporate Acquisitions “Selection” Practices
注記 索引あり
著者紹介 MAVIS PARTNERS株式会社(メイビスパートナーズ)代表取締役。早稲田大学商学部卒。ベイカレント・コンサルティングのM&A Strategy部門長などを経て現職。グロービス経営大学院にてファイナンス講師を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 買収企業の選定次第で、M&A難易度が変わる。国内企業より海外企業が難しく、同業種より異業種が難しい。そして、対象企業が海外企業であることよりも、“飛び地”であることがM&A難易度を上げるし、M&A難易度の観点で言えば、マイノリティ出資からの段階取得による子会社化は、決して「リスクを抑えた手法」とは言えない。そのため、M&Aにおいて、買収目的の明確化とあわせて、買収対象企業の「選定」も重視すべきだ。選定方法には、「持ち込まれ型(M&A仲介会社などから紹介されるパターン)」と「口説き型(自らアプローチするパターン)」の2つがある。これら両型を併用し、買収目的に合致した企業の中でも、よりM&A難易度が低くなるものを買収企業として選定すべきなのだ。世の中のM&Aに対する理解が深まっていることもあり、M&Aを複雑にとらえすぎている節があるが、シンプルに考えると、M&Aは「どのような理由で、どの企業を買うか」に尽きる。本書が読者のみなさまのM&A成功の一助になれば幸いである。
目次 第1章 M&Aの正しい位置づけ;第2章 M&A概論;第3章 のれんの減損とM&A難易度;第4章 M&A難易度を決める要素;第5章 選定プロセス―持ち込まれ型;第6章 選定プロセス―口説き型;第7章 選定プロセスの必要性
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-47161-2   4-502-47161-5
書誌番号 1122080102
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122080102

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