福井義高 /著   -- 中央経済社 -- 2023.9 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 鉄道ほとんど不要論
著者名等 福井義高 /著  
出版 中央経済社 2023.9
大きさ等 19cm 231p
分類 686.21
件名 鉄道-日本
著者紹介 1962年、京都府生まれ。1985年、東京大学法学部卒業。1998年、カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。東北大学大学院経済学研究科などを経て、現在、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授、CFA。専門は会計情報・制度の経済分析。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 データが示す冷酷な現実。―リニアも整備新幹線もいらない、―鉄道貨物は平時も有事も不要、―閑散路線は即廃止すべき、すき間市場に活路を見出せ!大量輸送という特性を発揮できるマーケットに資源を集中せよ。
目次 第1部 未完の国鉄改革と鉄道の窮状(国鉄改革は未完である―JRは同じ轍を踏むのか;都市「圏」輸送に鉄道の強みがある―1日の移動時間と列車運行の関係 ほか);第2部 地域交通手段としての鉄道の限界(地域交通の主役は「鉄道やバス」ではなく「自家用車」でよい!;ローカル線の維持・廃止論―利用者以外の負担を正当化するにも限度がある ほか);第3部 さらば鉄道貨物(JR貨物の隠された「相当な赤字」;有事に鉄道貨物輸送は必要なのか);第4部 新幹線幻想とJR6社の現実(JR九州は新幹線を自力で維持更新できるのか―最後は税金頼み?;JR四国は「新幹線を持たない強み」を活かせ―大きな「中小私鉄」へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-46281-8   4-502-46281-0
書誌番号 1122080511
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122080511

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 686 一般書 貸出中 - 2076452663 iLisvirtual
山内 公開 686 一般書 貸出中 - 2075093597 iLisvirtual