「保守2大政党」に抗した30年 --
尾中香尚里 /著   -- 現代書館 -- 2023.9 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 野党第1党
副書名 「保守2大政党」に抗した30年
著者名等 尾中香尚里 /著  
出版 現代書館 2023.9
大きさ等 19cm 237p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-平成時代
注記 年表あり
著者紹介 1965年、福岡県生まれ。早稲田大学卒業後、毎日新聞社に入社し、政治部で野党や国会を中心に取材。同部副部長として、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故における菅直人政権の対応を取材した。現在はプレジデントオンライン、週刊金曜日などに記事を執筆。著書に『安倍晋三と菅直人――非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 野党という少し特異な視点から平成の政治史を見てきた1人の政治記者による、細川政権誕生から50年にわたる日本の「野党史」の私的な記録。その取材経験を踏まえての、これからの政治、特に「野党第1党のありかた」についての提言を行う。
要旨 強大な圧力に潰されず生き残ってきた「民主リベラル」そのしぶとさを踏まえ提言する「野党第1党」の役割。
目次 序章 リベラルは本当に「瀕死」なのか;第1章 平成「野党史」への視点(「保守2大政党」への胎動;野党にだけ「改革」を強いた小選挙区制;民主党が抱え込んだ「理念の対立軸」;民主党政権はなぜ「悪夢」と呼ばれたのか;立憲民主党誕生の意義;「多弱」野党の主導権争い;自民党の変質と「立憲VS維新」);第2章 「令和の政治」に望まれること(「令和の政治」とは何か;「令和の政治」二つの対立軸;「提案すべきこと」を誤るな;「社会党」にも「民主党」にも戻らない);第3章 「目指すべき社会像」の構築に向けて(「憲法・原発・消費税」とどう向き合う;憲法論議の「戦い方」を変える;原発政策は「社会像の選択肢」;「消費税」で選挙を競うのはもうやめよう);終章 「この道しかない」にNOを
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-5948-5   4-7684-5948-X
書誌番号 1122080761
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122080761

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 312.1 一般書 利用可 - 2075187389 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2075116244 iLisvirtual