荊木美行 /著   -- 燃焼社 -- 2023.8 -- 21cm -- 316,4p

資料詳細

タイトル 古代史料の文献学的研究
著者名等 荊木美行 /著  
出版 燃焼社 2023.8
大きさ等 21cm 316,4p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代-史料
注記 索引あり
著者紹介 昭和34年和歌山市生まれ。昭和57年高知大学人文学部卒業、同59年、筑波大学大学院地域研究研究科修了。皇學館大学教授等を経て、現在、皇學館大学研究開発推進センター教授。博士(文学)。著書は、『風土記逸文の文献学的研究』(学校法人皇學館出版部、平成14年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:風土記の編纂と提出. 山崎闇斎と『出雲国風土記』. 出雲御蔭大神の半死半生説話. 廣岡義隆博士の風土記研究. 島崎正樹と『播磨国風土記』. 風土記逸文研究の現状と課題. 『新撰姓氏録』抄本をめぐる問題. 『新撰姓氏録』の出自記載をめぐって. 村井古巖と『新撰姓氏録』. 菊亭文庫本『新撰姓氏録』をめぐって. 佐伯有清博士「校訂新撰姓氏録」をめぐって. 垂仁天皇の陵墓伝承. 聖徳太子墓と叡福寺北古墳. 舎人親王の政治的立場
目次 第1部 風土記の研究(風土記の編纂と提出―和銅の通達と延長の再提出を中心に;山崎闇斎と『出雲国風土記』;出雲御蔭大神の半死半生説話―『播磨国風土記』意比川条の一解釈;廣岡義隆博士の風土記研究―『風土記考説』の刊行に寄せて;島崎正樹と『播磨国風土記』;風土記逸文研究の現状と課題);第2部 新撰姓氏録の研究(『新撰姓氏録』抄本をめぐる問題―「三例」の記載を中心に;『新撰姓氏録』の出自記載をめぐって;村井古巖と『新撰姓氏録』;菊亭文庫本『新撰姓氏録』をめぐって;佐伯有清博士『校訂新撰姓氏録』をめぐって);第3部 日本書紀の研究(垂仁天皇の陵墓伝承;聖徳太子墓と叡福寺北古墳;舎人親王の政治的立場―知太政官事を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88978-160-1   4-88978-160-9
書誌番号 1122081447
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122081447

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