野口緑 /著   -- 日経BP -- 2023.9 -- 19cm -- 275p

資料詳細

タイトル 健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと
著者名等 野口緑 /著  
出版 日経BP 2023.9
大きさ等 19cm 275p
分類 498.3
件名 健康管理 , 健康診断
著者紹介 大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学特任准教授。1986年、兵庫県尼崎市役所入庁。2000年から総務局職員部係長として、メタボに着目した独自の保健指導で実績を上げ、「スーパー保健師」として注目される。企画財政局部長などを歴任し20年退職。13年から大阪大学招へい教授、現在は大阪大学の特任准教授として、生活習慣病予防、保健指導介入の効果や手法の研究を行う。医学博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「健康診断の結果」は、体の状態を反映した、とても大切なデータで、そこには命に関わるとても重要な情報が隠れている。健康診断の保健指導で活躍してきた著者が、その保健指導のノウハウを余すことなく紹介。体の中で「何が起きているか」を解説する。
要旨 血圧、血糖、中性脂肪、コレステロール、γ‐GTP…これらの結果を1つ1つ見て、一喜一憂していませんか?健診データは項目ごとにバラバラに見るのではなく、そこからあなたの「血管の状態」を知ることが大切です。「症状がないから…」と放っておくのではなく、20年後の健康のために、今から始めましょう!
目次 第1章 健康診断の結果が悪い人がやってはいけないこと(結果の項目をバラバラに見てはいけない;具合が悪くなってから病院に行こうと思ってはいけない;「血管の病気」を甘く見てはいけない;対策を「モグラ叩き」で行ってはいけない);第2章 健康診断の結果が悪い人の体の中で起きていること(腹囲―メタボは脳卒中や心筋梗塞の「時限爆弾スイッチ」;血圧―血圧150mmHgとは「水を2m噴き上げる力」に相当 ほか);第3章 こんなときどうすればいい?よくあるケース別対策(「ちょい高め」が重なる典型的メタボ リバウンドで血糖・血圧が悪化;内臓脂肪が多くて高血圧 まず行うべきは減量か、減塩か;血糖値が急上昇!引き返せるかどうかのわかれ目は?;太っていないがLDLコレステロールが高い50代女性、なぜ?;LDLコレステロールだけが急上昇の男性、その原因は?;LDLコレステロールだけが高い 遺伝の影響?対策は?);第4章 一生使える体づくりのための食事・運動のヒント(「血管をいかに守るか」が寿命に大きく影響;ミドルエイジの「生活習慣」が老後を決める;「体に良い」も過ぎると「体に悪い」になる場合がある;血液データを「美しく」する食べ方の秘訣;自分が食べてもいいご飯の量を知る方法;できることから始めたい「8つの良い生活習慣」);第5章 Q&Aで学ぶ健康診断と体のこと(高齢になったらメタボになってもいい?;血液検査の値に異常がなくても太っていたら減量は必要? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-20309-3   4-296-20309-6
書誌番号 1122083349
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122083349

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 498.3 一般書 予約準備中 - 2076802532 iLisvirtual
都筑 公開 498.3 一般書 予約受取待 - 2076744028 iLisvirtual
公開 498.3 一般書 貸出中 - 2075144248 iLisvirtual