村上靖彦 /著   -- 河出書房新社 -- 2023.9 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 傷の哲学、レヴィナス
著者名等 村上靖彦 /著  
出版 河出書房新社 2023.9
大きさ等 20cm 285p
分類 135.5
個人件名 レヴィナス,エマニュエル
注記 「レヴィナス」(2012年刊)の改題、増補、加筆修正
注記 文献あり
著者紹介 1970年、東京都生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授、感染症総合研究教育拠点CiDER兼任。専門は現象学。著書に『客観性の落とし穴』(ちくまプリマー新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:レヴィナスの生涯と作品. 外傷の哲学. 逆流する創造. 暴力批判論. 後期思想『存在の彼方へ』. 外傷としての主体から深淵の空虚へ. メシアニズムを捨てて. レヴィナスの歴史哲学. 死者の復活. 消えたアルベルティーヌ. レヴィナスとすき間のない世界
内容紹介 人間は傷つき、傷つける。ケアの現場と現象学とを結ぶ研究者が、「傷」から回復し他者と生き延びるための方途を哲学者レヴィナスとともに探ってゆく、レヴィナス入門。『レヴィナス――壊れものとしての人間』増補・加筆修正・改題版。
要旨 傷つきやすいこと、傷つけてしまうこと、他者と生き延びること。ケアの現場と現象学とを結ぶ泰斗の原点にして、まったく新しいレヴィナス入門。
目次 第1章 レヴィナスの生涯と作品;第2章 外傷の哲学―レヴィナスの核;第3章 逆流する創造―初期の世界論と他者論;第4章 暴力批判論―第一の主著『全体性と無限』;第5章 後期思想『存在の彼方へ』;第6章 外傷としての主体から深淵の空虚へ;第7章 メシアニズムを捨てて―信仰なき宗教について;第8章 レヴィナスの歴史哲学;終章 死者の復活―回復論としての歴史;補章1 消えたアルベルティーヌ―メルロ=ポンティという鏡に映るレヴィナス;補章2 レヴィナスとすき間のない世界―貧困地域の子ども支援を例に
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-23138-9   4-309-23138-1
書誌番号 1122085547
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122085547

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港南 公開 Map 135 一般書 利用可 - 2075269903 iLisvirtual
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