桑名映子 /編   -- 山川出版社 -- 2023.9 -- 22cm -- 300,63p

資料詳細

タイトル 文化外交の世界
著者名等 桑名映子 /編  
出版 山川出版社 2023.9
大きさ等 22cm 300,63p
分類 319.02
件名 国際文化交流-歴史
著者紹介 聖心女子大学現代教養学部准教授。主要著作:羽場久美子編『ハンガリーを知るための60章-ドナウの宝石』明石書店2018年(分担執筆)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:第二帝政下フランス外交の異文化経験と対日理解 野村啓介著. イギリスの文化・広報外交と軍事外交 松本佐保著. ボスニアをめぐるハプスブルク帝国の文化外交戦略 レッシュ・イムレ著. 皇帝と大統領のあいだで 飯田洋介著. オーストリア=ハンガリー代理公使の見た明治日本 桑名映子著. 奥田竹松と信夫淳平のウィーン駐在体験 島田昌幸著. 副王になった外交官 君塚直隆著. 在華軍事顧問団長ファルケンハウゼンと東アジア 田嶋信雄著. ファシスト新外交の展開 石田憲著. 一九二一~六〇年におけるイギリスの対日文化外交 アントニー・ベスト著. 一九四五~六九年のフランス文化外交 アンソニー・アダムスウェイト著. 西ドイツの対外文化政策における「第三世界諸国とのパートナーシップ」 川村陶子著. ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 オリヴァー・ラートコルプ著
内容紹介 19世紀から21世紀初頭の文化を通じた国際外交の論集。近代・現代の外交における「ソフト・パワー」の重要性を「文化」の視点で論ずる。日本を含めたイギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、イタリアなど広範な範囲を網羅する。
目次 第1部 近代における文化外交(第二帝政下フランス外交の異文化経験と対日理解;イギリスの文化・広報外交と軍事外交;ボスニアをめぐるハプスブルク帝国の文化外交戦略;皇帝と大統領のあいだで―外交官シュテルンブルクとドイツの世界政策;オーストリア=ハンガリー代理公使の見た明治日本―ハインリヒ・クーデンホーフの報告書を中心に;奥田竹松と信夫淳平のウィーン駐在体験―学術・言論活動への影響;副王になった外交官―インド総督ハーディング男爵とムスリムへの宥和);第2部 両大戦間期から戦後における文化外交(在華軍事顧問団長ファルケンハウゼンと東アジア;ファシスト新外交の展開―一九二一~三五年におけるイタリアの対外文化政策;一九二一~六〇年におけるイギリスの対日文化外交;一九四五~六九年のフランス文化外交―マリアンヌをいかに売り込むか;西ドイツの対外文化政策における「第三世界諸国とのパートナーシップ」―『一〇のテーゼ』策定とハム=ブリュッヒャー政務次官);講演 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団―二十世紀オーストリアの記憶の場
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-67253-6   4-634-67253-7
書誌番号 1122086839
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122086839

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.0 一般書 利用可 - 2076848010 iLisvirtual