ちくま新書 --
村井康彦 /著   -- 筑摩書房 -- 2023.10 -- 18cm -- 359,6p

資料詳細

タイトル 古代日本の宮都を歩く
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 村井康彦 /著  
出版 筑摩書房 2023.10
大きさ等 18cm 359,6p
分類 210.3
件名 都城-日本
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1930年山口県生まれ。京都大学文学部大学院博士課程修了。専攻は日本古代史・中世史。国際日本文化研究センター名誉教授・滋賀県立大学名誉教授。著書『出雲と大和』『藤原定家「明月記」の世界』『茶の文化史』(以上、岩波新書)、『武家文化と同朋衆』(ちくま学芸文庫)、『王朝風土記』(角川選書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 よく知られるように平城京・平安京以外にも、古代には数多くの宮都があった。半世紀以上にわたり、古代の宮都を訪ね歩いてきた著者が、過去の景観と現在を比較し、文献史料を再検討することによって、宮都の知られざる事実を掘り起こす。
要旨 よく知られるように平城京・平安京以外にも、古代には数多くの宮都があった。王権の所在地であり国家統治の中枢だった王宮は、やがて「百官の府」と称され、京域に貴族官人や庶民が集住し都市文化が萌芽。それは遷都と造都を繰り返す中でもたらされた。半世紀以上にわたり、古代の宮都を訪ね歩いてきた著者が、過去の景観と現在を比較し、文献史料を再検討することによって、宮都の知られざる事実を掘り起こす。通説にとらわれずに史実を明らかにしてきた碩学による宮都案内。
目次 序章 峠の文明開花;第1章 宮都の原郷;第2章 遷都の条件;第3章 藤原京へ;第4章 平城京へ;第5章 流離する宮都;第6章 「山背」宮都へ;第7章 平安新京;第8章 王朝文華の源泉;第9章 平安京三題;終章 京都が「京都」でなくなる時
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07564-2   4-480-07564-X
書誌番号 1122088352
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122088352

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