朝日新書 --
東浩紀 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2023.10 -- 18cm -- 243p

資料詳細

タイトル 訂正する力
シリーズ名 朝日新書
著者名等 東浩紀 /著  
出版 朝日新聞出版 2023.10
大きさ等 18cm 243p
分類 141.5
件名 思考 , 意思決定
著者紹介 1971年生まれ。批評家。東京大学大学院博士課程修了。株式会社ゲンロン創業者。『存在論的、郵便的』(98年)でサントリー学芸賞、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年)で三島由紀夫賞、『弱いつながり』(14年)で紀伊國屋じんぶん大賞、『観光客の哲学』(17年)で毎日出版文化賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 哲学の魅力を支える「時事」「理論」「実存」の3つの視点から、現代日本で「誤る」こと、「訂正」することの意味を問い、この国の自画像をアップデート。日本の思想や歴史理解にも役立つ、隠れた力を解き明かす。
要旨 保守とリベラルの対話、成熟した国のありかたや老いの肯定、さらにはビジネスにおける組織論、日本の思想や歴史理解にも役立つ、隠れた力を解き明かす。それは過去との一貫性を主張しながら、実際には過去の解釈を変え、現実に合わせて変化する力―過去と現在をつなげる力です。持続する力であり、聞く力であり、記憶する力であり、読み替える力であり、「正しさ」を変えていく力でもあります。そして、分断とAIの時代にこそ、ひとが固有の「生」を肯定的に生きるために必要な力でもあるのです。
目次 第1章 なぜ「訂正する力」は必要か(ヨーロッパのしたたかさ;「空気」は訂正できるか ほか);第2章 「じつは…だった」のダイナミズム(訂正は日常的にやっている;試行錯誤の価値 ほか);第3章 親密な公共圏をつくる(時事と理論と実存;訂正する力は経営の哲学だ ほか);第4章 「喧騒のある国」を取り戻す(日本思想の批判的な継承;日本哲学のジレンマ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295238-7   4-02-295238-5
書誌番号 1122089347
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122089347

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 141.5 一般書 貸出中 - 2075256496 iLisvirtual
鶴見 公開 141 一般書 貸出中 - 2075334420 iLisvirtual
公開 141 一般書 予約受取待 - 2076304966 iLisvirtual
公開 141 一般書 予約準備中 - 2075524466 iLisvirtual
公開 141 一般書 貸出中 - 2075667577 iLisvirtual
公開 141 一般書 貸出中 - 2076392474 iLisvirtual
山内 公開 141 一般書 貸出中 - 2077106548 iLisvirtual
公開 141 一般書 貸出中 - 2075706289 iLisvirtual
公開 141 一般書 貸出中 - 2075329078 iLisvirtual
瀬谷 公開 141 一般書 貸出中 - 2075329086 iLisvirtual