巽人形堂の事件簿 --
白木健嗣 /著   -- 光文社 -- 2023.10 -- 19cm -- 209p

資料詳細

タイトル 抜け首伝説の殺人
副書名 巽人形堂の事件簿
著者名等 白木健嗣 /著  
出版 光文社 2023.10
大きさ等 19cm 209p
分類 913.6
著者紹介 1989年、三重県生まれ。愛知淑徳大学文化創造学部卒業。日本マイクロソフト株式会社勤務。2021年、『ヘパイストスの侍女』で島田荘司選第14回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。’22年にデビュー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北勢の老舗造り酒屋で殺人事件が起こった。蔵主の生首が酒蔵で見つかり、胴体は屋敷で布団に寝かされていたという。この酒造には、一族は妖怪・抜け首の血を引くという奇妙な言い伝えがあった。事件に首を突っ込んだ人形師・巽藤子は…。
要旨 三重県の四日市で江戸時代から続く老舗造り酒屋・加賀屋酒造の創業者一家に、殺人事件が起こった。生首が酒蔵で見つかり、胴体は屋敷で布団に寝かされていたという。加屋賀酒造には、門外不出の酒米・間歩守とその米を材料にした地域を代表する銘酒・間歩錦がある。繁盛を妬んだ同業者の仕業なのか?一方で、この酒造には奇妙な言い伝えがあった。創業者は妖怪・抜け首の血を引く一族だというのだ。酒造を訪れていた人形師・巽藤子は、頼まれもしないのに事件に首を突っ込む。まるで、因果の歪みに魅せられているように。欲望と因習、秘められた悪事と捻れた殺意。謎が謎を呼ぶ長編ミステリ!
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10055-1   4-334-10055-4
書誌番号 1122092455
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092455

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