バーンアウト文化を終わらせるためにできること --
ジョナサン・マレシック /著, 吉嶺英美 /訳   -- 青土社 -- 2023.11 -- 19cm -- 305p

資料詳細

タイトル なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
副書名 バーンアウト文化を終わらせるためにできること
著者名等 ジョナサン・マレシック /著, 吉嶺英美 /訳  
出版 青土社 2023.11
大きさ等 19cm 305p
分類 493.743
件名 燃え尽き症候群
注記 原タイトル:THE END OF BURNOUT
著者紹介 【ジョナサン・マレシック】エッセイスト、ジャーナリスト。大学教授の職を燃え尽き症候群で失った経験を、自らの専門である神学などの視点から分析を続ける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 仕事が今や私たちの価値観とアイデンティティを象徴するものになってしまっていることを指摘し、そこから逃れるための途を指示する。大学教授の仕事に燃え尽き、寿司職人などで生計を立てていた異色の経歴を持つ著者によるバーンアウト文化への処方箋。
要旨 「燃え尽き症候群」はストレスや仕事への不満を語るときの言葉として流通しているが、その意味は正確に定義されておらず、激務の疲労や仕事に絶望した労働者の役には立っていない。本書は「ノーを言えるようになる」ことや「瞑想する」ことの無意味性を明らかにしながら、仕事が今や私たちの価値観とアイデンティティを象徴するものになってしまっていることを指摘し、そこから逃れるための道を提示する。燃え尽きて大学教授の職を辞すことになった著者によるバーンアウト文化への処方箋。
目次 第1部 バーンアウト文化(誰もがバーンアウトしているのに、誰もバーンアウトの実態を知らない;バーンアウト―最初の二〇〇〇年;バーンアウト・スペクトラム;バーンアウトの時代、労働環境はいかに悪化したか;仕事の聖人と仕事の殉教者―私たちの理想の問題点);第2部 カウンターカルチャー(すべてを手に入れることはできる―新たな「良い人生」像;ベネディクト会は仕事という悪霊をどのように手なづけたのか;さまざまなバーンアウト対策);終わりに ポスト・パンデミックの世界における非エッセンシャルワーク
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7591-0   4-7917-7591-0
書誌番号 1122092820
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092820

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 493.74 一般書 貸出中 - 2075326265 iLisvirtual
戸塚 公開 493.7 一般書 貸出中 - 2075401470 iLisvirtual