やまゆり園事件・植松聖死刑囚へ生きる意味を問い続けた60通 --
最首悟 /著   -- 春秋社 -- 2023.11 -- 20cm -- 254p

資料詳細

タイトル いのちの言の葉
副書名 やまゆり園事件・植松聖死刑囚へ生きる意味を問い続けた60通
著者名等 最首悟 /著  
出版 春秋社 2023.11
大きさ等 20cm 254p
分類 369.27
件名 障害者 , 社会的差別 , 相模原障害者施設殺傷事件(2016)
著者紹介 1936年、福島県出身。東京大学大学院理学系研究科動物学専攻博士課程中退。東京大学教養学部助手を27年務め、和光大学人間関係学部教授(環境哲学)、人間関係学部学部長を経て、現在、和光大学名誉教授。元全共闘活動家。専門は社会学、生物学。ダウン症で知的障害のある三女星子さんと暮らす。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」世話人。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東大闘争、水俣病告発と、日本社会の歪と対峙してきた著者が、重度障害の娘を持つ生物学者として、津久井やまゆり園事件で障害者を「化け者」呼ばわりし殺傷した植松聖死刑囚へ送り続けた60通の手紙。心に潜む内なる差別と偏見を克服するためのメッセージ。
要旨 東大闘争、水俣病告発、重度障害を持つ娘との生活…日本社会の歪と対峙してきた著者が、津久井やまゆり園事件の植松聖死刑囚へ送り続けたメッセージ。誰もが抱える内なる差別意識と偏見を乗り超えるために紡がれた60通の手紙。
目次 優生思想;心失者;化け物;心象が姿をあらわすとき;不快感;生命の糞;同質療法と偽薬効果;ペンフィールドの脳実験;月がおのれかおのれが月か;「場」と「間」;神と人間;人間関係の基準;あなたとわたし;われ思うゆえにわれあり;日はまた昇る;風土;手紙をもらって;言語は本能;同害報復;公判を傍聴して〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-33401-0   4-393-33401-9
書誌番号 1122097047
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097047

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 369.27 一般書 貸出中 - 2075435137 iLisvirtual
公開 郷土資料 旭区 369.2 一般書 貸出中 - 2067820706 iLisvirtual
公開 郷土資料 旭区 369.2 一般書 貸出中 - 2075406943 iLisvirtual