その光と影 -- PHP新書 --
岡田晃 /著   -- PHP研究所 -- 2023.11 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 徳川幕府の経済政策
副書名 その光と影
シリーズ名 PHP新書
著者名等 岡田晃 /著  
出版 PHP研究所 2023.11
大きさ等 18cm 251p
分類 332.105
件名 経済政策-日本-歴史-江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 1947年、大阪市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。91年にテレビ東京に異動。2006年にテレビ東京退職、大阪経済大学客員教授に就任。22年より同大学特別招聘教授。経済評論家。著書に『明治日本の産業革命遺産』(集英社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家康から綱吉の時代は戦後の高度経済成長期、新井白石の「正徳の治」は平成のバブル崩壊といったように、江戸時代の経済変動は現代と似ている点が多い。そんな徳川幕府の経済政策の成功(光)と失敗(影)から日本経済復活のヒントを探る。
要旨 通史で読み解くからこそ、見えてくるものがある。家康から綱吉の時代は戦後の高度経済成長、新井白石の「正徳の治」は平成のバブル崩壊といったように、江戸時代の経済変動は現代と似ている点が多い。デフレからの脱却につながった、吉宗による「享保の改革」の功罪とは。田沼意次の構造改革が成功しなかった理由とは…。徳川幕府の経済政策の成功(光)と失敗(影)に学ぶ。
目次 序章 歴史は繰り返す!?―現代と重なる江戸の経済変動;第1章 家康の経済戦略“エドノミクス”;第2章 幕府を揺るがした政治危機と大災害;第3章 “元禄バブル”の実相;第4章 正徳の治―“バブル”崩壊でデフレ突入;第5章 吉宗の「享保の改革」―元祖・リフレ政策;第6章 田沼時代の真実―成長戦略と構造改革の試み;第7章 「寛政の改革」―超緊縮で危機の乗り切りを図るが…;第8章 「化政バブル」―“最後の好景気”
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85603-2   4-569-85603-9
書誌番号 1122097896
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122097896

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公開 332.1 一般書 予約準備中 - 2075431654 iLisvirtual