聞かれなかった声とともに歩く哲学 --
高秉權 /著, 影本剛 /訳   -- 明石書店 -- 2023.11 -- 19cm -- 250p

資料詳細

タイトル 黙々
副書名 聞かれなかった声とともに歩く哲学
著者名等 高秉權 /著, 影本剛 /訳  
出版 明石書店 2023.11
大きさ等 19cm 250p
分類 104
件名 哲学
著者紹介 【高秉權】障害者差別に抗って勉強や闘争をする「ノドゥル障害者夜学」と、読むことに熱情を持つ人びとの空間「読むことの家」で活動している。ソウル大学社会学科で「西ヨーロッパにおける近代的貨幣構成体の形成」で博士学位を取得。人間の限界ないし境界としての障害について研究している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ディオゲネス、ニーチェ、マルクス、魯迅…。現代韓国社会の問題を現場から見つめる哲学者が、世間の「正しさ」と「当たり前」の裏側にある欺瞞と差別意識をとき明かし、希望と絶望の間で生き抜くヒントを与える。
要旨 ディオゲネス/ニーチェ/マルクス/魯迅…現代韓国社会の問題を現場から見つめる哲学者が世間の「正しさ」と「当たり前」の裏側にある欺瞞と差別意識をとき明かし、希望と絶望の間で生き抜くヒントを与える革新的思索。
目次 第1部 希望なき人文学(ノドゥル障害者夜学の哲学教師;言語の限界、とりわけ「正しい言葉」の限界について;「考えの多い二番目の姉さん」と哲学の成熟;声と責任;思考する人間と苦痛をうける人間);第2部 犬が吠えない夜(見る目と見える目;果敢に海外旅行に行った生活保護受給者のために ほか);第3部 空席を耕すこと(記憶とは空席を用意して見まもること;「わたしたちが暮らす地はどこですか」);第4部 この運命と踊ることができるか(不可能な象;障害者、スーパーマン、超人 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5654-9   4-7503-5654-9
書誌番号 1122102458
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122102458

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