オリヴァー・ミルマン /著, 中里京子 /訳   -- 早川書房 -- 2023.12 -- 19cm -- 292p

資料詳細

タイトル 昆虫絶滅
著者名等 オリヴァー・ミルマン /著, 中里京子 /訳  
出版 早川書房 2023.12
大きさ等 19cm 292p
分類 486.1
件名 昆虫-保護
注記 原タイトル:THE INSECT CRISIS
著者紹介 【オリヴァー・ミルマン】英国ベッドフォードシャー州出身のジャーナリスト。英国サウサンプトンにあるソレント大学でメディア・ライティングを専攻し、いくつかのメディア企業で経験を積んだあと、十数年前から英国《ガーディアン》紙の専属記者としてオーストラリア、次に米国で環境問題の報道を担当。ビジネス、スポーツ、メディア業界にも造詣が深い。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 気候変動、森林伐採、過剰な農薬使用…。環境悪化により、昆虫の個体数が減少している。生物の多様性が失われた未来は、人間の生活にどれほど悪影響があるのか。虫たちによる人間への恩恵とは。英国人ジャーナリストが説く、昆虫と人類の理想的な共生社会。
要旨 世界10カ国で翻訳刊行!「ウォーターストーンズ」「ニュー・サイエンティスト」でベストブック。いま50万種の昆虫が絶滅の危機に瀕しているという事実。虫たちのSOSに人類はどう向き合うべきか。気候変動、森林伐採、過剰な農薬使用…地球環境の悪化により、現在、昆虫の個体数が激減している。植物の受粉を担い、動物の排泄物や死骸を分解する、「この世を動かしている小さき者たち」こと昆虫が失われた未来は、人間の生活にどれほど悪影響があるのか。虫たちによる知られざる人間社会への恩恵とは―蚊やゴキブリは私たちにとって本当にただの厄介者なのか。環境ジャーナリストである著者が提言する、昆虫と人類の理想的な共生社会。
目次 1 精妙なダンス;2 勝者と敗者;3 “ゼロ・インセクト・デイ”;4 殺虫剤のピーク;5 迫りくる気候変動のもとで;6 ミツバチの苦役;7 君主の旅;8 インアクション・プラン;9 人類の緊急事態
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210289-8   4-15-210289-6
書誌番号 1122102756
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122102756

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