サイバーセキュリティを強化する --
佐藤雅俊 /共著, 上田篤盛 /共著   -- 並木書房 -- 2023.12 -- 19cm -- 399p

資料詳細

タイトル 情報戦、心理戦、そして認知戦
副書名 サイバーセキュリティを強化する
著者名等 佐藤雅俊 /共著, 上田篤盛 /共著  
出版 並木書房 2023.12
大きさ等 19cm 399p
分類 391.3
件名 心理戦争
注記 文献あり
著者紹介 【佐藤雅俊】株式会社ラックナショナルセキュリティ研究所所長。CISA(公認情報システム監査人)。1984年防衛大学校卒。自衛隊指揮通信システム隊サイバー防衛隊長(初代)などを経て2017年に退官。同年株式会社ラック入社。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 従来の心理戦と認知戦の大きな違いとは何か。主要な戦争の歴史を情報戦、心理戦、そして認知戦から読み解き、現代の技術の発展と相まって、情報をめぐる戦いがどのように発展し、どう対処すべきかを明らかにする。
要旨 インターネットの普及により、「認知戦」は世界の深刻な脅威となっている。認知戦とは「偽情報により相手の認識を誤った方向に導き、判断を誤らせる」ことなどを指す。ソーシャルメディアの発達により、個人の思考や信念を把握し、「カスタマイズされた情報」を特定の対象に配信し、その認知や心理を誘導することが可能になった。これが従来の心理戦と認知戦の大きな違いである。主要な戦争の歴史を情報戦、心理戦、そして認知戦から読み解き、現代の技術の発展と相まって、情報をめぐる戦いがどのように発展し、どう対処すべきかを明らかにする!
目次 第1章 心理戦とその運用;第2章 心理戦の歴史的教訓;第3章 日本軍の心理戦;第4章 冷戦初期の米ソの心理戦;第5章 米国のメディア戦と報道の統制;第6章 米国の情報戦および情報作戦;第7章 中国の情報戦と新領域での戦い;第8章 ロシアによる情報戦とハイブリッド戦争;第9章 ウクライナ戦争とサイバー・情報戦;第10章 新時代の認知戦と未来予測;終章 わが国および企業のとるべき対策
ISBN(13)、ISBN 978-4-89063-443-9   4-89063-443-6
書誌番号 1122105946
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122105946

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